蒼粒子

2005年02月10日(木) 私だけの十字架

「やめてよクロード・チアリ!!」と反応する妹よ……あんたいくつだよ!

このあいだから親友・たまちゃんの人生のバイブル『エースをねらえ!』を借りて読んでいるのですが、二日前に宗方コーチが死んでしまい、二日続けて号泣してしまいました。……っていうか最近涙もろすぎ。『にこいち』の海原はるか・かなたの回にもその友情話にウルウルきて、「あんなにハゲを見て感動したのは初めてや!!」とその時の感動を熱く語るも周囲の理解を得られず……ぐす。

それはさておき、前の日記にこれからBLゲー漬けになるということを書きましたが、『黒の十字架』大ヒットです。噂には聞いていましたが、総攻主人公・ヴォルフの行動力に脱帽。 大切な人を助けるためならば悪にも手を染め、自分を偽り、まわりの人間の弱みを握ったり懐柔したり、……もともと情にあつい人間なので、葛藤もするわけですがそれを上回る意志の強さ! こんな主人公、BLにはいなかった! しかもどのルートもダレる部分がほとんどなく(これでスキップさえ早ければ! しかもOSXで起動したら5分以上かかるのは一体……)、楽しみながらフルコンプ目指してます。感動的なハッピーエンドが多いのも○。ハードでダークな陵辱系ときいていたのでけっこうビビってたんですけどね。
『黒の十字架』の前に『蕩揺う刻』プレイしました。意外にも鮎川ルートが一番好きでした。というかルート制限がかかっている場合はともかく、私はいつも狙った人と違うルートにすぐ連れて行かれるのですが、なんでなんでしょう!? バッドならともかく、ベストエンドにたどり着いてしまうのは何故? 予想外に胸にきたのが藤澤……飛鳥と同様、「嫌いだ〜こういう教師!」と思っていたのにさ〜。さすがはマリンハート。侮れない。


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里村朋佳

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