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2002年07月05日(金) |
久々にラーメンを食す |
今日は講習会の最終日。
会場の近くにうまいラーメン屋があるというので女性スタッフ3名で食べにいくことに。 この約束は昨日のお昼に交わしたものだ。
私は昨日からラーメンが楽しみで楽しみで、 「アルプスの少女」のようにはしゃいでいた。 (ココロの中で空から垂れるブランコをこいでいた。もちろんバックでは『ヨ〜ロヨ〜ロレリホ〜♪』と、最後声が裏返る歌が)
「明日はラーメンなんだぁ〜♪」
布団に入り、ノンレム睡眠に入る直前までこのセリフを唱える私であった。
さて、本日のお昼、約束通り3人でラーメン屋に行ったのだが…。
かわいそうな私。
楽しげにメニューを見ていた時、 自分がダイエッターであることに気づく…。
他の2人はスリムだから何の心配もせず好きな物を選んでいた。
「私、辛みそラーメン」 「あ、私もぉ〜♪」
2人はひき肉がたっぷり浮いているであろう、そしてこってりしているであろう「辛みそラーメン」を注文。
私は…、 ああ私は…。
色々考えた。 ココロの中で葛藤した。 久々のラーメンだもん、 好きなもん食えばいいじゃん。
いいや!いかん! 今日の夜は街で飲むんだから。 せめてお昼はあっさりラーメンにしなければ!
ココロの中でアルプスの少女はしばしブランコこぎを中断。 (ピッチーも心配そうに肩にとまっている。)
私は勇者であった。 そして勝者であった。
「私はタン麺にする」きっぱり。
ホントはホントは、私もこってり系が食べたかった。 でも野菜たっぷりのあっさい系を選んだ。
シュン…。
ラーメンが運ばれてきた。
先ほどまでアルプスの少女はブランコの上でしょんぼりうつむいていたが、 目の前にラーメンが運ばれてきた途端
再びココロの中では「ヨ〜ロヨ〜ロレリホー♪」が流れ パンツが見える勢いで 雲を突き破るほどに ブランコをこぎ始めた。 (ピッチーもうれしそうだ)
うまい! うまい!
タン麺にして本当によかったぁ〜♪
(辛みそラーメンのスープ、ちょっと飲ませてもらったし)
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