2006年09月18日(月) |
すっげぇいろんな事やったよ |
お休みと言えばウズウズして家を全裸で飛び出してしまうMAD TIGERですがいかがお過ごしでしょうか。
ここんとこ、いろいろやった。 まずは仕事の一貫である「ギフトショー」に行ってきた。 海辺の祭り会場である。取引先とご挨拶をし、ちょっと商談をしてからは自由の身だ。 自分の担当とは全く関係のないバラエティ雑貨のほうへ突撃する。 で、お目当てだった「ジュンプランニング」の展示を見る。 ジュンプランニングはプーリップの販売会社。あとは知育系とかもやってるみたい。 たしか、一昨年だかのギフトショーでプーリップのマナ様を見たのが初だったなぁ。 懐かしさを感じながら、新作をいち早く目にやきつけてくる。 なんか・・・・男が、すっげぇ欲しくなってきた。 男って、人形の男ね。プーリップの彼氏にテヤンっていうのがいるんやけども。 仮面祭りだったか、フィレンツェのあたりの祭りあるやん。あれみたいな。 昔の貴族っぽい服装してるんですよ。いいよ!
でも流石にツガイで買ってしもたらどうしようもないから、やめようという歯止めが89%くらいはかかっている。 まだ大丈夫だ。よし、まだまだ一般に戻れるぞ。←何
後日。 長瀞の「阿左美冷蔵」のカキ氷目的で、長瀞まで行ってきた。秩父の長瀞(ながとろ)。 阿左美冷蔵はテレビでも何度も何度も目が冷蔵されるくらい報道されている、超有名な氷やさん。 実際冬場は天然氷を作りまくり、夏場は氷もできないから、冬場に作ったそれをカキ氷にして出している。
入り口はちょっと鬱蒼とした感じだが、入れば田舎に遊びに来たような懐かしいかんじ。
さらに中に入ると、今度は骨董などを置いた落ち着きのある、明治大正を思わせる風情。かなりオシャレ。 土蔵で、白壁の雰囲気はなんとも落ち着く。 で、メニューと氷。氷は、左から[抹茶あずき][野いちご][さくらあずき]です。 凄く自然な味で、無茶苦茶美味しい!! 優しいカーブを描く木のスプーンが、氷につけてもずっとソフトな温度でもって、有り難いことこの上ない。 ちなみに「あずきドコ?」と思われた方、あずきは中に入ってまんねん。おちつきなはれ。 [さくらあずき]は衝撃の味わいでした。まさに「さくらもち」を食べている感覚。 甘いなかにもしょっぱさがあり、そしてふんわりしたあんこの甘みが口に広がる。 あの香りはまさに桜。 木々に反響し、そして耳へと嫌が応にも入ってくる蝉のこえが消えていくのを感じる。 無駄な感覚が削ぎ落とされ、最後に残る嗅覚へと訴えかけてくるそれ。 桜の香りが鼻腔をくすぐり、そして全身へ駆け巡る。 そうか!今は、春なんだ! は る な ん だ !!←壊
という錯覚すら生まれるわけですよ。もう。 また、絶対食べたい。
そして、カーナビで検索をしていたところ、「ネイチャーランド」というのがぶちあたった。 目が輝く自分。以前行った「キョロロン村」以来の大発見。すげぇB級の香り。 阿左美冷蔵少し(30分くらい)行ったらネイチャーランドらしい。 ただでさえ大自然の町なのに、これ以上の大自然王国が潜んでいるというのか。それは一体どういうランドなのか。 果たしてそこのキャラクターはどんなキャラクターなのか。 ネイチャーというと、もう自分の頭の中には「ジモン©ダチョウ倶楽部」しかいないのだが、大丈夫だろうか。
で、行くしかない、と向かうことに。Let’s ネイチャー!!
ブゥゥゥ〜ン・・・・
次第に険しさを増す風景。まさにネイチャーを感じ始めた、その時だ。
ギャ――――ー――――!!!
なななな、なんじゃぁこりゃぁ――!!! キモいよ―――!!!!
早速ネイチャーの洗礼をうける。 生半可な気持ちでは、ネイチャーへとたどり着くのは無理だということだろうか。 キモがりながら、トンネル内へ。 なんてこたーない普通のトンネル(近代的にちゃんと整備されている)だった。 トンネルを抜け、期待して後ろを振り返ると、こうでした。↓
なんか、すげーウラのほうが普通。ちょっとガッカリ。行きは良い良い、帰りは怖いなんだろうなぁ。 ちなみに画像の1枚目は帰りにわざわざ止まって撮ったものです。行きは流石に衝撃で撮る暇すらなかった。
結局、ネイチャーランドにたどり着いたらあまりの普通の公園っぷりにガッカリした。 綺麗に整備されていて、ちゃんと管理室もあり、夏場はオートキャンプだかバーベキューだかが出来るようで、 盛夏には子供の声がネイチャーにこだましていたんだろうなぁ、と思った。 まぁ、言ってみれば、小雨降る中、しかも夏休み終わってからこんなとこ来るもの好きはめったにいねーわな、 と言ったところ。
長瀞、いいところでした。
MAD TIGER地味作品集
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