さいたまの人は、「埼玉」が読めないから「さいたま市」にしたんだよね! バカだから!!(byはなわ) でおなじみのMADですがいかがお過ごしでしょうか。
興奮さめやらぬうちに書いておこう。 昨日27日、埼玉県さいたま市のソニックシティであったSEX MACHINEGUNSのライブに行ってきた。 いでたちはこの間ヴィーナスフォートで買ったキャスケットに、ネット通販で一目ぼれしたタンクトップ、 お気に入りのジーンズ、コンバース。 去年のメタルTシャツよりかはオシャレ度がアップした。やったね!←何が
開演前にS羅と姫と会う。なんか、グッズをバカにして笑う。←コラ いやいやー、相変わらず酷いですよー。 あーいうノリ、スキやけども(笑)。 ただ、チケットは一人ですよ。周囲が知らん人でも全然かまわん。慣れたもんよ。 で、席は一階後方で、ど真ん中ジャストくらいの、可もなく不可もなくの位置。 隣の人も一人で来ていたようなんだが、開演前にいきなり喋りかけられて 「髪の毛とか、腕とかぶつかったらごめんなさい!」と言われる。 いやいやいや、自分も怪しいもんなんで、お互い様ですよ。と言う自分。 そしたら、なんだか彼女のスイッチに入ったらしく、ベラベラ喋ってくるんですよ。 「台北行きます?いかないですよね、普通。だって高いんですもん!あれって、ライブとか(略)じゃないですかー!」 質問の合間に「あ、いえ」とか「ええ」とか「ハァ」とか相槌を打つ。意味解らん。 ライブ前から早速疲れてきた。 そのうち、ステージからギターの音がキュインキュインしはじめて、喋る声が聞こえなくなった為 これ幸いと自分のことに集中する。 それ以降(閉演後も)話しかけられることはなかった。
で、ライブが始まる。
ドッカンドッカンくるねー。すごいわい。やっぱり。重みは増した。 ただ、土台のスッキリ感はドン減りやね。 案の定ライブのことで覚えていることがブチブチと切れているので、ネタバレも含めて箇条書きにしたい。
●全体的に凄い。 ●「脂ののったイルカ蝉」というタイトルの為に、脂をのせてきました。(byANCHANG) ●SYPANのアメリカンZで半泣き。 ●SYPANのONIGUNSOWで茫然自失。 ●SYPANのイリュージョンシティーで感動して泣けてくる。 (たしか、1999自分が彼を最後に見たライブで叩いてた) ●SYPANの「食べたい舐めたい危険地帯」で直立不動。 自分、ライブの度に何度も書いてるんやけども、あの曲のドラムが大好きなんですよ。 じーっと見つめてしまうくらい。 ライブで見て好きになるようなドラミングをしてくれてたのは、HIMAWARIなわけやけども、 今回初めてSYPANのこの曲のドラムを見てですね、 正直、こりゃHIMAWARIはある意味、上手かったなぁと思いました。 SYPANが一所懸命、一心不乱に叩いてるのは充分解るし素敵なんだが、 HIMAWARIのサービス精神は極上だと思うんスよ。 それは、先日行ったダスター3でも痛感した。(この件についてはまた書く。) ●新曲「ヘビーメタルなんとか(←忘れた)」と、 パンサー作曲作詞ANCHANGの「出前です(←多分)」があった。 ヘビーメタルはコテコテのメタル。王道なかんじ。どっかで聴いたことがある(笑)。 「出前です」は自分好みだった。これの方がどっかで聴いたことあるなぁ(笑)。 キーボード使用のバンドで、なんかあったような気がする。家のメタル倉庫を漁ってみる。 ●新曲出前ですの前振りで、パンサーと研二郎のミニコントみたいなんが見れた。 パンサー「あるやん、出前で。トゥルルル、トゥルルルル、トゥルルルル・・・・出ろや!」 研二郎「あっ、もしもし!」 ●パンサーは和食がダメで、いっつもカニクリームコロッケを食べているらしい。 ●パンサーがステージから落下。 ●アンコールのMCで研二郎が2階席、1階席を煽った後、サイパンが呼ばれて 「2階〜!」FAN「おぉー」サイパン「3階〜!!」FAN「?」研二郎「3階はないよ!」 サイパン「3階はないのか!?」(スポットライトを手で遮って眺めた直後、爆笑) ●「うちのリズム隊は、ときどき人間の言葉ではない言葉を喋ります。 いいんですよ、ロックに国境はない!(←爆笑)」(byANCHANG) ●研二郎、ときどき何言うとんのかわからん。 ●SYAPAN、 ゞ 。 ●ANCHANG「ケンジロウ、セックスマシンガーはどうよ。」KEN「すごい!」 ANCHANG「かわいいやろ?」KEN「かわいい!すごい、かわいい!素敵!」 ANCHANG「パンサーは、セックスマシンガーどうよ?」PAN「すごい。」ANCHANG「かわいくないんか!」PAN「かわいい(←どうでもよさそう)」・・・的な話があった。 ●AN「スピードさん、夏といえば!」speed「カップル!」AN「えぇー?ケンジロウ、夏といえば!」KEN「浴衣!」 AN「おぉー!パンサー、夏といえば!」PAN「ビーチ!」AN「おっ!ええねぇ!一番似合わない人が(笑)!」」 AN「じゃぁビーチといえば!(speedさんに振る)」speed「うーんと・・・かき氷!」 AN「カキ氷なんて、べつに海やなくても食べれるやろ!気の利いた答えが返ってきませんねー。もっかい、ビーチといえば!」 SPEED「・・・・・陽に焼けたおとこの人!」 AN「(爆笑しながら)なんでや!普通は"陽に焼けたギャル"とかやろ!SPEEDさんは陽に焼けた男の人が好きなんですか!」 SPEED「陽に焼けた男の人、かっこいい」←カタコト AN「あそーですか、じゃぁ今年の夏はビーチで陽に焼けた男の人とでも恋しててください。」 AN「ケンジロウ、ビーチといえば!」KEN「ビーチパラソル!」 AN「あかん!ビーチつけただけやないか!ビーチパラソル、ビーチサンダル、ビーチ禁止!」 KEN「ボール!」AN「(大爆笑しながら)ビーチのけただけやないか!お前、俺をバカにしとんのか!」 ・・・的なやりとりがあった。
という具合でね、思い出したらまたボチボチ書いていこうと思ってはいる。 総評としては、まだバラバラではあるけど、今後に期待できそうだなぁという感じ。 新曲はとりあえず好きやな。自分は。
で、首がかなり痛くて、生あくびが出まくってヤバかった。 ライブ後、何度も吐きそうになった。あそこまで(体力の衰えを無視して)やりすぎたライブは 生まれて初めてだった。
その後、沿線呑みに参加させていただく。 愛しいアホどもめー(笑)。←コラ 首が痛くなるほど笑った。
MAD TIGER地味作品集
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