友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2003年03月05日(水) えぇ、『コツン』です。

中川家の礼二が婦女暴行の釈明会見を行った。
事の次第はこうだ。
人気若手お笑い芸人中川家ツッコミ担当の礼二(おおきいほう)が
広島の仕事の後、スタッフ数人とつれだって広島の繁華街を飲み歩いた。
2軒をはしごした状態であったが、道でミーハーな女に呼び止められ、知り合う。
しかしそこで次の店へ女を誘ったのは礼二であった。
コンビである兄の剛は新婚だから(?)ホテルに帰っていた。
店にはいりしばらくして「女がネタを見せて」と発言。
「いまここでそんなんえぇがな」と、拳で「こつん」と叩いたところ、女は痛かったようで激昂。
これからの展開は
女「警察に行く!!」
礼二「いけばー?」
というのはワイドショーがつかまえた話で、
釈明会見では触れられていなかったが、かなりリアルなのではないかと思う。
結果女は警察へ行き、被害届を出すという事件にまで発展してしまった。

吉本大慌て。

示談金を出して謝罪、数日間謝罪すら受け入れなかった女は、先日示談金と共に
謝罪を受け入れて円満解決ということになった。




さて、この話での一番のバカは誰でしょうか。
いや、どっちもだと思うけど。←なら聞くな
自分は、女は若年のキャバ嬢ではないかと推測している。
ミーハー気分もあいまって礼二に声をかけ、自分の風俗キャリアに★を輝かせるため、
あわよくば一緒に飲もう(場合によってはそれ以上)と考えていたのではないだろうか。
しかしツッこみやってぇ〜♥と言ったらマジツッコミされ、
親にも叩かれたことがなかったエリナ(仮:源氏名)は怒り心頭。
バカだから(オイ)警察をも巻き込むことを厭わない。
さらに相手は芸能人だ。これを理由に相手の人生を狂わせる事だってできる。
そして、なによりキャバクラのバックにはあの89座がついている。
エリナ、自信まんまんだモンッ☆
てな感じで、警察に飛び込み、事情聴取。
しかし中川家礼二本人ではなく、さすがに所属事務所が対応するまでに発展。
オヨヨ、な気持ちのエリナに対して、
「エリナのノーミソがおかしぃなったらいかんけんのぉ。絞りとったるでぇ。」と盛り上がる上部の人間。
マスコミに広がり、全国に報道されるまでになるとエリナは身辺が不安になってくる。

中川家のファンが付いて来てないだろうか・・・。
今、刺されてしまったりしないだろうか・・・。

その時だ。勤めているキャバクラ『セクシーナイツ』の店長が駆け寄ってきた。
「エリナ!待つんだ!」
「店長・・・」
「エリナ、俺は・・俺はお前の事が・・・」
「えっ?」

プップー!!道路に出てくるんじゃねぇよ!!

店長の言葉は、風に消えた。
冷たい風がエリナを包み、髪を揺らした。
エリナは小さく微笑み、呟いた。
「ジ・エンドね・・・。」


Fin













いや、まぁめくるめく想像だけど。←想像しすぎ
だいたいさ、礼二の会見を見ていて、「いつものツッコミでしたか?」と聞かれ
「えぇ、そうです。」と言っているにもかかわらず、
「コツン、ですか?」と聞かれると「えぇ、コツン、です。」と答えるとは一体どうしたことか。
彼のいつものツッコミはコツンなどではない。
それこそ、バキ―――ッ!!とか、バシィ――ッ!!とか、ボコ――ッ!!
である。
でなきゃ漫才なんて面白くない。
面白いから、どつき漫才を色濃く受け継いでるのではないか?
なのに、いつものツッコミの、コツンて。






礼二「そこを俺が犬を散歩しとったわけや。」
剛「ワンワンワンワン!!!」
礼二「で、アッ溺れてる!言うてな」
剛「ワンワンワンワン!!!」
礼二「お前は犬せんでえぇねん!!」











コツン♥












・・・・。
あ、まぁそれはそれで見たいけど。←何




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