2002年03月12日(火) |
あしながおじさんはエロス!!!!!!!! |
「あしながおじさん。」 それは母親、または父親のいない家庭を応援する基金。 そして物語「あしながおじさん」では、両親のいない主人公ジルージャ・アボット(♀)が 孤児院でジョン・スミス(♂)という。正体の分からない金持ちのバックアップを得て 身も心も美しく頑張り通し、結局ジョンスミと結婚する成りあがり物語だ。←ホントかよ (今思い出したが、ジョン・スミスという名前はありきたりなのかディズニー映画「ポカホンタス」でも出ていた。) それはエロスだ、とまぁそういうことだ。 どういうことだ?と思うだろう。 まぁ、あせるな。←何
主人公ジルージャ(ハウス食品名作劇場ではジョディと呼ばれていた)はそばかすがあって、決して美人ではない。 周囲から美人だと言われた事すらなさそうなその少女は、両親もおらず大変な思いをして生活してきた。 しかし明るく、前向きに生きようとするその姿勢に、金持ちの道楽から興味をもったジョン・スミス。 ジルージャのやりたい事をすべてやらせるだけの金を与え、お小遣いも与え、 しかしその使い道や生活を手紙に書くことを約束させ、正体は見せない謎の人物として彼女を支えつづける。 大学で学業も頑張り、手紙も書くことを忘れず、一生懸命なジルージャ。 そしてジョン・スミスという偽名を名乗って彼女を支えつづけている一人の男。 ジルージャの頭ではその得体の知れない人物に妄想が始まっており、チラリと見えた影を見てジョンスミは足が長いと判断。 しかし、陽の角度によって影が伸びるのは当たり前。 また、足が長ければその分胴が長いと思うのだがジルージャにはそれが見えなかったっぽい。 たしかに「どうながおじさん」では格好悪い。 言われたジョンスミも、金を渡すのが嫌になってしまいそうだ。
では、その男は一体誰なのか?
正体はジャービィ坊ちゃん。 (なぜか坊ちゃん呼ばわり。だからいかにも金持ちのボンボン、はじめにジルージャに目をつけたのも金持ちの道楽だということが分かる。) 孤児院を資金援助している、金持ち。 また、ジルージャの友人金持ちのお嬢様ジュリアの叔父さん。 だから人間関係には微妙なものがあるのだが、まぁそれはそれでおいておくと、 ここに一つの問題が生まれてくる。
ジャービィはロリコン。
ま、まぁ100歩譲ってそれはいいとしよう。 犯罪に走らなければまぁ、いい。 それを考えると、金にものを言わせながらジャービィは非常に健全な、爽やかなロリコンであったと言えよう。 しかし見方を変えれば「金」にものを言わせて少女の人生を好きなように変えてしまったとも思える。
姿を見せずに翻弄される様を影で見てよろこび、 少女に手紙を書かせることで彼女の一定の生活を支配でき、 やること為すことすべて「いいですか?」の了解をとらせ、 「こりゃやらせたくないなぁ〜」と思ったら秘書を通して「ヤダ」と通知する。 原作やアニメでは、結局惚れるつもりはなかったのに惚れてしまったとしか言い様がないのだが、 ロリコンでも金さえあればなんとか楽しい生活ができると思い知らされる。
しかしまぁエロいのなんのって。←何 何がじゃ、と思うかもしれないが、かなりエロくないか? 自分だけか?←自分だけです 人の人生を金だけで思うように動かし、さらに「姿を見せない」と自分で決めた規約にどっぱまり。 「好きじゃー好きじゃーやけど姿見せられん〜!」ともがく青年。 そしてその青年を知りながら、一向に興味を持たないジルージャ。
もがく青年!
焦らすジルージャ!!
さらに強く彼女を縛る青年!!
しかし大人の魅力で自由に動くジルージャ!!
あぁ、もうヤメテ、ジルージャ!そんなんじゃ叔父さん狂っちゃうゾナ★ ・・とそっと心配になる。
とりあえず、エロス。 あんなバックにエロさをかかえた物語を、ハウス食品はよく流したなぁと思う。 そういえばトラップ一家も何気にエロいな。 ブッシュベイベーは見る気すら失せたな・・・。 あしながおじさん。純粋に楽しむために、きちんと原作を読みたいと思った。
出てきた限りは晒しもの★ ==*==*==*=きょうの顔文字=*==*==*==*==
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『イラン( −.−)ノ ・゜゜・。ポイッ 』
あんたね、それね、どこに捨てとんじゃ、と。 そこらに捨てとるやろ、と一言言いたい。 だってその先にはゴミ箱とか無いだろう。 その顔からも生気が感じられない。 惰性で生活しているのが丸見え。 だからお前の生活もダラダラしてんだ、といってやりたい。 言わないが。←おい
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