「暗幕」日記
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【夢の内容】仕事が取れるかどうか、クライアント候補に面接してもらえることになる。クライアントが遠方なので飛行機で途中まで行き、そのあとは車で迎えに来てもらう。一緒に面接を受けるのは若い声優さんが男女一人ずつ。空港までは仲間の声優さんたちが見送りに来ていた。
クライアントの就職責任者は以前から家族ぐるみのつきあいのある人で、数日前に家まで来てくれて当日の注意など言い置いて帰った。当日までに、母が旅行かばんを詰めてくれたり、自作の弁当が崩れて見送りの声優さんの一人に目ざとく指摘されたりのエピソードも挿入される。
目的地到着はもう夜になっていて、そのまま、広いガレージのような、地面にアスファルトを敷いた駐車場のような場所に一本マイクが立っている。「声量をみるためにサンタ・ルチアをまず歌ってもらい」そのあと2曲ほど傾向の異なる自由曲を歌わされることになる。私が応募したのもその手の職種だったのだろうか(だとしたら声優さんが一緒にいるのもうなずける)。サンタ・ルチアは最後にさらったのが高校の音楽の授業で、訳詩にしろイタリア語の歌詞にしろ歌詞は覚えてないと思うが歌詞カードは与えられるのだろうかと心配になる。
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