「暗幕」日記
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KOKOROの風景 正攻法を採ることが問題なのではなく、意見を応酬する過程で論点がずれてしまうことが問題なのだろうと思う。「真っ向から反対」というのはむしろあらまほしき反応で、結論だけでなく前提も揃った正しいargumentで反論してくれれば有意義な議論にもなりうる。
当方の議論の仕方に異議があるなら、その点を論点として立ててくれれば反応の仕様もある。でも、千絵胡椒さんへ届いたのはそういう種類のものではなさそうだ。 結局、議論の仕方にコンセンサスが得られてないのが最大の問題だと思う。自分で「正攻法」と思うならそのやり方を変える必要はない。書き手の姿勢は今まで書いたものに表現されているので、波長が合うと思えば読者もついてくるし、交流もおこるだろう。
はっきり書かれていないのでこれは推測なのだが、「彼ら」次の2点のいずれかに当てはまる人かな。 - 自分の正当性を疑わず、異なる意見の存在自体容認できない人。
- 他人を貶めることでしか自尊心を保てない人。
それから、「正攻法」の解釈が千絵胡椒さんの言いたかった内実とずれてるかもしれない。- 正攻法
- 奇襲などを行わず、正正堂堂とする攻撃方法
引用:新明解国語辞典第三版(三省堂)
夢記録:旅【夢の内容】 1)昼間、出張先から帰るローカル線の駅で、別口で当地に赴いていた上司と同僚に会う。世間話をしていて乗車したら、カバンをホームに置いたままだった。(列車後尾から紺色のスポーツバッグが見える)あわてて降りて、駅員さんと一緒に走っている電車を追いかける。
2)一軒家の我が家に高校の吹奏楽部が合宿している。きょうはひきはらう日。母親はすでに、泊まり客全員分の布団を上げて干している。朝食の世話をし、荷物をとりにくる楽器専用トラックを案内する。
【思うこと】1)最近日常がダイレクトに夢に出ている気がする。待ち合わせ場所のメモを忘れたが何とかなるさと車内で思っていた心中に似ている(実際時間とおりに到着した)。
2)実際の私は自宅に来客があるのが苦手だ。ありていにいえば迷惑する。落ち着けないし、生活リズムが乱れるからだ。
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