「暗幕」日記DiaryINDEX|old|new
接続プロバイダの回線が不調だったが思ったより早く復旧したので。 論理的に書く議論を成立させるためには、論理的に書く必要がある。私が書き、読んだ人からのフィードバックをいただき、それに基づいてまた私は書く、その過程を有意義にするために、以下のことを私は心がけている。 statementではなくargumentで結論だけではなく、そう結論づけるに至った前提を必ずつける。私(書き手)には自明の前提かもしれないが、読む人にとっても当然とは限らない。
意見をwebサイトに載せて読んでもらい、それに対する感想や反論を求めたいならば、感想や反論を書きやすい文章を書かねばならない。その方法の一つとしてargumentとして述べるということがある。 個人攻撃をしない私が問題にするのは起こっているそのこと・語られているその意見であって、それをする人・言う人の人格ではない。私にとって迷惑な行為をする人であってもその行為を改めれば共存は可能なのでその人の人格は論点ではない。(他人に対して迷惑な行為をしがちなパーソナリティーというのはあるが、それはこの日記で扱う範囲にない。)さらに、本筋に関係のない刺激的な表現は避ける。言いかえれば人物のある特質について否定的な表現はなるべく避ける。 "隠された前提"の問題結論を導く前提をすべて明記するとくどく、読みづらくなる。省いても読者が十分読み取れると信頼できる内容が前提であるならば、隠れた前提として省いても良い。 前提の正しさに多少とも疑いがある場合は、発言者はそれを意識的に、あるいは無意識のうちに隠そうとします。(中略)これらの中から、意識的に、あるいは無意識のうちに隠されている「正しさが疑わしい前提」をひろいあげれば、反論は容易にできます。 前提は正しくなければならない。省略する場合は一層、自分の拠って立つところに十分な根拠があるか吟味しなければならない。 夢記録:同一人からのメール【夢の内容】知らないハンドルを名乗るメールの差出人は、私がよく見に行っているサイトの管理人さんだった。そのサイトに書いてあるアドレスと、いただいたメールのリターンアドレスが同じなのでわかった。
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