女の世紀を旅する
DiaryINDEXpastwill


2002年02月03日(日) 世界文学者の言葉 《人生について》 

  《人生について 1》   箴言集






1.花に嵐のたとえもあるよ,サヨナラだけが人生さ!  (井伏鱒二)



2.まこと人生,一瞬の夢,ゴム風船の美しさかな。   (中原中也)



3.人間にとってただ3つの事件しかない。生まれること,生きること,死ぬことである。生まれるときには気がつかない。死ぬときには苦しむ。そして生きているときは忘れている。
                   (ラ=ブリュイエール )



4.未来はためらいつつ近づき,現在は矢のように飛び去り,過去は永久に静かに立っている。
                       (シラー )



5.自分が歩んできた過去を振り返ってみると,何とたくさんの素晴らしい一生に一度の出会いがあったことか。 
                  (井上靖「わが一期一会」)




6.まことに,人生の遭遇ほど,味なものはない。 (折口信夫)



7.よしどうであろうと人生はよいものだ。  (ゲーテ )



8.楽しまずして何の人生ぞや。  (吉川英治 )




9.人はだれでも,おのれひとりの生涯をひとりで生き,おのれひとりの死をひとりで死ぬものである。 
                       (ヤコブセン )



10.この世の中で,いちばん強い人間とは,孤独でただひとり立つ者だ!                      (イプセン )




11.人はひとりであるときいちばん強い!  (吉田紘二郎 )





12.ほがらかに死んでいくために,わたしは生きようと思う。 
(ゲレルト『寓話と物語』 )




13.生まれてしまったということは確かにわれわれの結末なのだ。死ぬということは問題外である。生きることがわれわれの悦びであり法則なのだ。 
             (サローヤン『君が人生のただ中に』 )




14.ひとは多くを願うが,かれに必要なものはごくわずかなのである。人生は短く,人間の運命にはかぎりがあるから。 
                       (ゲーテ )






カルメンチャキ |MAIL

My追加