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■ 外見的判断
人は人をどこで判断するのか・・・ 現実の世界では、初対面の人とはまず「外見的判断」をするだろう。 するなという方が無理な話で、どうしても五感はそこに行ってしまう。 その後、ある程度の会話をしていくうちに、相手の内面にも触れることになる。
これがネットの世界だと話は変わる。 PCを通じて交わされた言葉の端々から、相手の内面(らしきもの)を知っていく。 勿論それが相手の全てではないにしても、凡そのことは理解できよう。 その後、写真での画像・電話を使っての声・・・と段階を経ていくんだろうけど・・・ そしていざ、その相手と対面した時・・・ 2次元の写真世界とは違い、リアルの世界では、写真と違うものも沢山見えてくる そこに何らかの違いを感じたとすれば・・・それはやはり「外見的判断」?
人は内面と外面を持って、1個の個体を司る。 どちらか片方だけでは、相手を判断したことにはならないのだろうか? よく人は「外見じゃないよ。中身が問題だよ」と言うが・・・ 果たして100%そう思っているのだろうか。 重点を置く比重は違うにせよ、そこに占める割合は、少なからずあるのではないか?
そういう自分はどうだろう? 自分は相手をどう判断しているのか? そして相手は・・・・・・?
2002年10月25日(金)
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