風のひとり言
kaze



 ビデオカメラ

先日我が家の一員になったデジタルビデオカメラ。
我が家のビデオカメラの変遷は、かなり昔に遡る(笑)

独身時代・・・初めて購入したのはVHS−Cカメラ。
これはアタッチメントをつけると普通のVHSデッキで再生できる奴。
今考えれば画質も悪く、機能も少なかったよなぁ・・・
が・・・四国に取材に行ったとき、某放送局がニュース取材で使用していたのには驚いたけど(笑)

そして2機目がベータームービー。
(確か家庭用カメラの先駆けでは?)
女房の姉夫婦より譲り受けたものの、ほとんど使用しなかった。
余談だが、現在自分の家の中にベーターのデッキが2台稼動している。
ビデオデッキの変遷はベーターが最初で、いまだにそのテープもあるんで(笑)

3機目が8mmビデオ。
SONYが販売して何故か即買いしたのを覚えている。
子供が生まれ、記録を撮り始めたののこのカメラ。
当時としては画質もよく、かなり満足度があったのだが・・・

そして4機目・・・Hi8ビデオカメラ。
これは親が買ったカメラを半分くすねたようなもの(笑)
3機目の8mmに比べ、画質もさらに向上。
つい先日まで、うちで活躍してくれていたのだが、そろそろ引退時期(笑)

そして今回はDVカメラ。
現在の主流で、パソコンにもつなげるし、画質もかなりグレードアップ。
おかげで・・・我々の仕事も厳しくなってきたけどね(自爆)

それにしても家庭にここまで普及するとは思わなかったビデオカメラ・・・
仕事では色々なカメラ使うし(っても業務用だけどね)
やっぱり肩に乗っけるタイプの方が使い慣れてるなぁ・・・重いけど安定するんだよね。
それにZOOMも、デジタルズームは不必要。
デジタル処理化されることで、画像が思い切り荒れてしまうだけ。
それなのに、機能としてついてるもんだから、多用しちゃうよね。
まぁ・・・所詮家庭用ビデオは、自分だけで楽しむためがコンセプト(なんだろうな)なんで、
それもありかもしれないけど。
もっとも売る側も責任ないとは言えないだろう・・・などと思ったりもする(笑)
「デジタルZOOMを使えば500倍まで寄ることが出来ますよ!」
なんて売り文句聞かされれば、「すげぇ〜〜〜」って思うもんね。
デジタルの出る前、8mmビデオなどは、せいぜい12倍程度だったんだから。
でも、その500倍が画質にどう影響するのかの説明もするべきだよね。
もっとも「手もちでは出来ませんし、画像として見れたもんじゃありません」なんて言える訳なし(笑)

さてさて・・・購入したNEWカメラで、早速たぁくんの運動会撮影だ!(爆)


2002年10月04日(金)
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