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■ 番組
先日深夜のテレビを見るとはなしに見ていたら、呆れた番組に遭遇してしまった。 出演者に、お笑い系の若手タレント数グループと素人女子学生(なのか?)が十数人。 司会進行にお笑いコンビと女優、アナウンサーを配したその構成は、 かつてのオールナイトフジを彷彿させる<やはりフジテレビ(笑)
で、この番組の何に呆れたかと言えば、その内容。 この番組のAD@23歳が、取材先で知り合ったレギュラー出演者の元彼女に恋をする。 まぁ・・・それはいい@よくあることかも(笑) が、その先。その彼女とデートするために、仕事をサボった挙句、 高級ホテルに宿泊(しかも他人の名前を使って)及び、その彼女と食事をした費用を 会社宛領収書をもらって、番組予算として処理しようとしたこと。 さらには、同番組がそのADの行動に疑念を抱き、彼を尾行、 カメラに収録したものを放送、ネタにしたこと。
これはさぁ、厳密に言えば横領罪(もしくは詐欺罪か?)が 既に成立していると思われるんだよね。 領収書をもらって、会社に提出した時点で、その意思ありとなる。 まぁ、この業界に限らずよくある話で、よく聞く話なんだけど、 金額の大小に関わらず、罪は罪でしょ。 それを公共の電波で放送する行為自体、そのレベルを疑ってしまう。 勿論、番組プロデューサーの判断の元にその番組が構成されたはずなんだが、 おそらくはそのプロデューサーも若手なのか、 社会的・道義的問題意識として捉えていないんだろうね。 身内スタッフのネタで番組を盛り上げているだけ。 視聴率が欲しいとかそんな事一切お構いなく、 「自分らが楽しければそれでいい」という作風に受け取れてしまう。
もう1つ・・・ 彼らが考えるべき大事なことがある。 その番組を提供枠として、広告宣伝費を出しているスポンサーがいることを忘れてはいないか? 現状テレビ番組は、スポンサーが費用を出すことで成立しているものがほとんどである。 そんなスポンサーに対し、あの番組内容は、造反ともいえるのではないか? 何故って、番組制作費がそんな形で使いこまれており、その管理もずさん。 しかも全国放送でそんな部分を自ら露呈したわけなのだから。 これで、スポンサーが同番組から降りないとすれば、 心の広い会社か、もしくは誰も見ていない、誰も気にしていないかなんだろうな・・・
いずれにしても番組作りは、視聴者最優先であり、 作っている側が楽しければ良い・・・そんなスタンスは論外であると言える。 まぁ・・・実際はそんな番組が多いことも事実。 バブルが崩壊し、安い番組作りを目指した結果、 こうしたバラエティ番組が増えてきてしまったのだから・・・
2002年09月10日(火)
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