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■ プロ野球
一昨日久しぶりに?テレビで野球を見ていた。 現在ペナントレースの行方は、セリーグが巨人、パリーグが西武でほぼ決まった様子で、 関心は個人タイトルに移ってきているといわれる。 まぁセリーグの場合、現在ヤクルトが頑張っているけどね。 (そういえば某コンビニで、阪神タイガースV記念ボトル飲料水が売られていたけど・・・ しかも6月くらいから・・・あれ、どうするんだろう???)
現在セリーグでは、悲願の三冠王(打率・打点・HR)を取るために、巨人の松井選手が頑張っている。 昨夜の横浜戦でのその松井・・・ 6打席立ったものの、成績としては2打数0安打。 他の4打席は敬遠と死球だった。 横浜スタジアムで、ブーイングの嵐が起こったのは8回の松井の打席。 得点は7−2で巨人リード、2アウト2、3塁の場面。 横浜は松井を敬遠し(この時点で満塁)、次打者の元木との勝負にでた。 結果は元木も四球で押し出し・・・更に2者連続で押し出したあと仁志に2塁打を打たれ、 終わってみれば13−2
野球はスポーツで、勿論勝ちに行くために色々な采配がある。 8回の松井の敬遠は、5点差なら返せるかもしれない・・・勝負を捨てていない表れなのだろう。 とは言え、この試合で先頭打者となった場面でも四死球があった。 まぁ、松井さえまともに打たせなければ・・・という気持ちがあるのかもしれない。
これを見ていて10年前の高校野球を思い出した。 松井の母校である星陵高校は、今年優勝した明徳義塾と対戦。 5打席全て敬遠され、松井の最後の夏が終わった。 この試合・・・満塁の場面で松井に回ってきた時にすら敬遠。 1点捨てても松井に打たれるよりはいいという考え方だったのだろう。 試合後、明徳に対する批判はものすごかったと記憶している。 高校野球は勝ちあがっていく世界。 一度負けてしまえばそこで全て終了してしまうからこそ、そんな策もありなのだろう。 が・・・やはり必死に白球にくらいつく高校生たちを尻目に、監督の思惑がありありで、 見ていて不快感を感じてしまった。 同じ高校生として、相手がどんなにレベルが上だとしても、真っ向勝負をしたかったのではないか? 勝ちあがりたい気持ちはあるものの、 その前に、松井自身を倒して堂々と勝ち名乗りを上げたかったのではないか? 先日優勝インタビューに答えていた明徳の監督は「当時は私も若かった」と言っていたようだが、 監督にとっては毎年のように巡ってくるチャンスかもしれない。 しかし、高校球児たちにとってはその夏が最後の選手も多くいるはず。 その時選手のことを考えたのだろうか?
昨夜の試合・・・そんな昔を思い出しながらも、見ているのはプロ野球。 しかも、最下位のどん底で喘いでいる横浜。 巨人に一矢を報いたい気持ち(特に森監督はね)はわかるものの、 来年を見据えた戦い方をしても良いのではないかと思った。 若い選手を松井と対戦させ、打たれて当たり前、抑えれば自信につながるということでも良かったのでは ないか? プロ野球は、それを見せる集団であるはず。 たとえ横浜のファンであっても、豪快な松井のHRは見たいだろうし、 現在争っているヤクルトペタジーニとの競争にも興味のある人はいるだろう。 ファンは力と力の真っ向勝負を見たいものだと思うのだが・・・
2002年09月02日(月)
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