風のひとり言
kaze



 映像制作

先日も書いたけど、最近特に非道な事件に出くわす事が多い。
先日見かけた悲惨な事件・・・
17歳の少女が仲間にリンチにあった挙句、重しをつけられ生きたまま海に投げ込まれた・・・
一体これはどこの国の事件なんだ?
これが人間のやることなのか?

「簀巻きにして海に沈める」「コンクリート詰めにしてやる」
これは一昔前の映画やドラマに使われていた特定職業の方々の台詞。
その台詞のままに、行動に起こす人間がいる・・・これが現代なのか?
そしてまた昔に比べて、事件の内容も単純ではなくなってきたのだろうか?

映画やテレビの影響というものは、意外に大きいものである。
前述のコンクリート詰めにしたって、かつて女子高生をそうした未青年たちがいた。
また、「ギフト」というドラマの中では木村拓哉演じる主人公が、バタフライナイフを器用に扱った。
それをみた若者は、憧れから一斉にその同型ナイフを買い求めた。
ナイフを持てば強くなれるという幻想を信じたばかりに・・・
そんな少年が引き起こした、栃木の学校での女教師殺人事件・・・
社会問題にまで発展した。

いずれにしても、映像が与える影響というものは、時に想像外のことを引き起こす。
同時に、哀しいものを生んでしまうこともある。
自分らは、その映像を操り、制作する側として、こうしたことも踏まえ考えねばならない。

2002年08月23日(金)
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