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■ 人の心
怒ったり、泣いたり、笑ったり・・・ 人の心には、適度にそれが必要なのかもしれない。 昨日、今日と仕事上で腹の立つことがあった・・・ 理不尽なことにも関わらず、頭を下げる。 無理な要求をされても、それに応えようとする。 (それがちっとも理不尽でないことだってことも自分で解ってる・・・) でも、人の心は時には怒りも必要だね。 怒りに限らず、笑ったり、泣いたり、悩んだり・・・ それって適度に必要なんだと思う。
怒ることが出来るから、優しくなれる。 泣くことが出来るから、楽しく笑える。 その反対の気持ち、反対の心がわかるからこそ、尚一層心が弾んだりする。
ずっと怒り続けることも、笑い続けることもない。 自然のままでいけば、喜怒哀楽って周期的に来るものかもしれない。 怒ったときは心を落ち着かせ、悲しいときは楽しいことを考える・・・ 簡単なようで、意外に難しいかも(笑) だから人間って面白いのかな。 何もない平穏な日々で、平穏な心が続くとすれば、 それはまた無味なつまらなさを感じてしまうかもしれない。 だからこそ、山あり谷ありの人生もまた面白い。 (あ・・・怒りが鎮まってる・・・笑)
2001年12月11日(火)
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