風のひとり言
kaze



 人の心

怒ったり、泣いたり、笑ったり・・・
人の心には、適度にそれが必要なのかもしれない。
昨日、今日と仕事上で腹の立つことがあった・・・
理不尽なことにも関わらず、頭を下げる。
無理な要求をされても、それに応えようとする。
(それがちっとも理不尽でないことだってことも自分で解ってる・・・)
でも、人の心は時には怒りも必要だね。
怒りに限らず、笑ったり、泣いたり、悩んだり・・・
それって適度に必要なんだと思う。

怒ることが出来るから、優しくなれる。
泣くことが出来るから、楽しく笑える。
その反対の気持ち、反対の心がわかるからこそ、尚一層心が弾んだりする。

ずっと怒り続けることも、笑い続けることもない。
自然のままでいけば、喜怒哀楽って周期的に来るものかもしれない。
怒ったときは心を落ち着かせ、悲しいときは楽しいことを考える・・・
簡単なようで、意外に難しいかも(笑)
だから人間って面白いのかな。
何もない平穏な日々で、平穏な心が続くとすれば、
それはまた無味なつまらなさを感じてしまうかもしれない。
だからこそ、山あり谷ありの人生もまた面白い。
(あ・・・怒りが鎮まってる・・・笑)

2001年12月11日(火)
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