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■ 続・時事ネタ(笑)
昨日の続き(笑) 今回のことで目に付いたのが、インタビューである。 サッチ−を目の敵にしていた人たちにばかり感想を求める。 「スカッとした」「正義は勝つ」「神は見捨てなかった」「ざまあみろ」 こんなコメントばかりを放送している。
インタビューとは怖いもので、制作者側の意図するコメントの部分しか放送では使わない。 反対意見・擁護意見などがあれば、編集でカットされる。 普通の事件でもそうだよね。 ご近所さんが訳知り顔で「いつかやるんじゃないかと思った」とか「ひどい奴」とか・・・ およそ加害者の人格を徹底的に、それも第3者のコメントを使って攻撃する。
今回の場合、まぁインタビューしたかどうかは疑問だが、 サッチ−擁護派(?)のコメントがあっただろうか? 「きちんと償って、また元気に戻ってきて欲しい」とか・・・ マスコミ側からしてみれば、こんなコメントは当然カット。
こうして、マスコミの手により「国民的悪役の誕生」となる。 まさしく「犯罪報道の犯罪」 その罪を罰することも出来ず、本人たちもその罪の意識がないからたちが悪い(笑)
結局、報道も含むマスコミとはいい加減な部分があって、 それを100%鵜呑みにするのはどうかなって話しでした。 あ・・・ちなみに自分もそんなマスコミの片隅に席を置くもの。 結局自己批判につながってしまうのが情けない(笑)
2001年12月10日(月)
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