2014年09月23日(火) |
覆面6 Bブロック推理経過 その2&お礼 |
Bブロック推理の続きです。 そういえば今回はまだ作品リストを貼ってなかったので、まずはぺたり。(敬称略で失礼します)
B01 異端審問官と異端の聖女 B02 誰か B03 <激情>の魔女 B04 サンシャーラ B05 人類に炎を取り戻してくれたペンギンのお話 B06 闇盗人 B07 魔法使いの弟子と赤の受難 B08 クルーム・ルージュは屍に帰す B09 狐の嫁入り B10 Kindling ! B11 夜の灯しびと B12 キタキタ
Bブロック - 作者
深海いわし(雨の庭) 梶つかさ(移り気つばくらめ) 市川イチ(小説家になろう) 咲倉紅羽(星彩はなうた) ウル(卓上幻想 :DeskTopFantasy) ゆめのみなと(夢の湊) enu(歌鳥の島) 星野莢(莢果堂) 立神勇樹(Lost_Genetix) 石井鶫子(ショボ〜ン書房) 中原まなみ(夏空ノスタルジック)
19日朝に日記を書いたの段階では、まだ、ゆめのさんを第一印象で08に、意気込みテンプレと作者さんのサイトをチェックして、enuさんを10に配置しただけでした。 それ以来、長時間勤務日が続いたので日記も書けず、推理の時間もほとんどとれなかったのですが、職場の休憩時間にぼちぼちと、今度は作者さんの顔ぶれと作風等を念頭に置いてブロック作品を読み返し、頭のなかでちょっとずつ仮配置をしました。 その結果、20日朝の段階で、ツイッターで呟いた仮配置はこちら。
B01 異端審問官と異端の聖女 立神さん B02 誰か B03 <激情>の魔女 B04 サンシャーラ ウルさん B05 人類に炎を取り戻してくれたペンギンのお話 B06 闇盗人 B07 魔法使いの弟子と赤の受難 梶さん B08 クルーム・ルージュは屍に帰す ゆめのさん B09 狐の嫁入り B10 Kindling ! enuさん B11 夜の灯しびと 中原まなみさん B12 キタキタ 石井鶫子さん
立神さんについては、あちこちで同じように予想されてて、すでにほぼ鉄板扱いのようですが、私も、このキリっとしたカッコよさは立神さんとしか思えない。
04は、このカッコよさ、ウルさんかなと。
07には、異世界ファンタジーの手練と思われる梶さんを配置しましたが、なぜそう思ったのかは、その時メモしておかなかったので、もう忘れました……。 何か理由はあったはずなんです、何か! たぶん、ごく細かいことだったんだと思います。
11も、ほぼ鉄板だと大方の見地が一致しているところで、見るからにまなみんさんですよね。
石井鶫子さんを12にした根拠は、主に、ツイッター上での言動です!(笑)
初参加の鶫子さん、みんな自分の作品を読んだことないから当てられにくいだろうというようなことをおっしゃっており、ということは、作品を読んで作風を知ってれば当たてられる=作風さえ変えればバレないと思っているということ。 また、完全犯罪を狙っているという自信満々の発言もあり、つまり、かなりの作風フェイクをして、その成功を確信しているのではないかと……。 元々の文章がプレーンで、かつ、非常に上手い方なので、きっと、一見して作風だけでは誰が書いたかわからないようなものに仕上がっているに違いありません……。 でも、普段読まれてなければ当てられないと思ってるということは、探偵がどういう捜査をするか知らないから、作風以外の小手先のフェイクは、あまりしていないのではないかと……。
……という、それだけで、あきらかに作風フェイク作品であり、しかも、テクニックをひけらかす系の美文ではないからこそ実は上手い人が書いたものであるのが一目瞭然の12をブロックの最後に読んで、怖さに慄きながらも、(あ、これがそれか! 予期してた鶫子さんのフェイク作か! 期待通り、キタ━(゚∀゚)━!)と思ったわけです(^^ゞ
ここまで仮配置してきて、いわしさんどこ〜(゚Д゚≡゚Д゚)? となり、そういえば06闇盗人で国が滅びてたなあ……などと思いつつ、いわしさんのサイトに飛んで新し目の作品をチェックしようとしたら、一作目でいきなり、紅茶色の髪の魔法使い見習いの少女を発見……。 (B07の主人公も紅茶色の髪の魔法使い見習い、、性別は明記されてないけど名前からするとたぶん女の子) うそ……マジで……??Σ(゜ロ゜;)
こ、これは……いわしさんの、「超簡単、サービス問題です!」というお言葉を信じて良いのでしょうか!? あんまりカブっていすぎて、かえって、さすがにそこまでやらないだろうという疑心暗鬼にとらわれます……。 それに私、07にはすでに梶さんを仮配置しているし……。
20日はここで時間切れ。 それからまた推理をする時間がなく、休憩時間にブロック作品を読み返すだけにとどまりましたが、その結果、08について思うところがあり、22日の朝になって、今度は梶さんのサイトを見に行き、推理材料をピックアップしていくと、なんてこった、やっぱり梶さんは、於來さんが言ってたとおり、08だ……! 漢字変換はあまりアテにしてなかったのですが、わりと珍しい『目蓋』という変換があり、その他にもいろいろと一致点が。 一番の決め手は、『眉を上下させる』という表現。 これは、絶対他の人はしないとは言わないけど、それほどありふれてもいないと思います。
……う〜ん、確かに、08は、06や04よりはだんぜんゆめのさんっぽいと思ったけど、ゆめのさんにしてはちょっと違うと思う部分も多かったんですよね。 ケレン味のあるタイトルとか、キャラのネーミングとか、いろいろと……。 ただ、ゆめのさんじゃないにしてはゆめのさんっぽい要素が多すぎるし(四行の詞とか!)、企画作品だから趣向を変えてきたんだろうと思っていたのですが、これだけ梶さんとの一致点が多いとなると、考えなおさざるを得ません。
というわけで、梶さんを08に移動し、07が空いたので、いわしさんを一応、ここの候補に。 でも、もう一つ、05もいわしさん候補としてキープです。
じゃあ、08から押し出されたゆめのさんは? 私、最初から、ゆめのさんがもし08でなければ、異世界ファンタジーではなく全く別のジャンルだろうと思っていたのです。 だって、他のファンタジーは、ゆめのさんと匂いが違うもん。 で、異世界ファンタジー以外の作品を見回して、はたと気づきました。 そういえば09が、異世界ファンタジじゃないからセンサーの対象外だったけど、ゆめのさんでもおかしくないんじゃ……? 一旦そう思うと、なんだかすごくありそうな気がしてきました!
それから、根拠もなくB12扱いした鶫子さんが、せめて証拠を出せとおっしゃってたので、サイトを探してみたら三分で発見しました(笑) 怖くて手で目を覆いながらそそくさと通り抜けてきた『キタキタ』村で、あまりにも燦然と輝いていたので指の隙間からも目について素早く拾ってきた証拠品(笑)、『溜息になる』という表現。 一目でわかるアラビア数字とか、そういうのは他にも使う人はいるでしょうが、これは、他には、まず居ないと思います。 それが、鶫子さんのサイトに飛んで、当てずっぽうで小説をクリックしてみた三回目に、ページ内検索やサイト内検索をかけるまでもなくいきなりたまたま目に飛び込んできたのは、鶫子さんだって、そう毎回のようにこの言葉を使ってるわけじゃないだろうから、私、超ラッキーだったんじゃないかと……。
で、また出勤時間となり、職場の休憩時間に、俄にゆめのさん候補に浮上した09を読み返してみて、ゆめのさんであっても全く違和感がないことを再確認しました。 中高年の疲れた心に優しい綺麗事&ハッピーエンドが最近のゆめのさんのトレンドであることとも、合致しています! よし、ゆめのさんを09に移動!
……そうしたら、今まで膠着していたあちこちが動き出して、ぱたぱたと埋まり始めました。 作風的には、市川イチさんB02だろう……。 咲倉さんは03? いわしさんは07か05。 その残りと06が、ネジ子さんと星野さん? あ、ネジ子さんが03かもしれない。 いわしさんは『ねえ』とか『まあ』の『え』や『あ』を小文字にしないんだけど、ネジ子さんは小文字にするんですよね。 で、05も07も小文字にしてないようなので、小文字にしてる03の可能性が浮上。 そういえばネジ子さんは主語の省略が多めのような気もするし……?
というわけで、現段階での仮配置
B01 異端審問官と異端の聖女 立神さん B02 誰か 市川さん B03 <激情>の魔女 咲倉さんかネジ子さん? B04 サンシャーラ ウルさん B05 人類に炎を取り戻してくれたペンギンのお話 いわしさん第二候補。 B06 闇盗人 星野さんかネジ子さん? B07 魔法使いの弟子と赤の受難 いわしさん? B08 クルーム・ルージュは屍に帰す 梶さん B09 狐の嫁入り ゆめのさん B10 Kindling ! enuさん B11 夜の灯しびと 中原まなみさん B12 キタキタ 石井鶫子さん
これから、03と05と06、07の4作品と、咲倉さん、ネジ子さん、いわしさん、星野さんの四人を見比べて、うまくいかないようなら04とウルさんもバラしてシャッフルに加えてみます。 B06闇盗人が誰かが、私の推理にとっては、キーポイントのような気がします。 異世界ファンタジーなのにどうしてもゆめのさんとは思えず、同じく異世界ファンタジー書きである梶さんもenuさんもウルさんも他のに当てはめちゃったってことは、誰か、普段はファンタジーがメインじゃない人なのかな? なんとな〜く、星野さんがアヤシイような気も……?
話は変わって、WEB拍手を押してくださった方、ありがとうございます! 22日に恋人の石にコメント下さった方、ありがとうございます! わたくし実は22日が誕生日でしたので、ちょっと、思いがけない誕生プレゼントを貰った気分でした(*^^*)
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