2008年05月19日(月) |
郡上八幡鍾乳洞巡り・3&お礼 |
三つ目は、大滝鍾乳洞。 ここが、郡上で一番大規模で人でも多い、メジャーな鍾乳洞のようです。 釣堀も併設されていたりして、レジャースポットとしても流行っている模様。 (美山鍾乳洞のほうは、レストランがつぶれて跡地が無料休憩所になっていたり、以前ミニ動物園のようになっていたらしく、動物の居なくなった囲いの痕跡だけ放置されていたりして、ちょっと斜陽気味な雰囲気でした……)
ここでの主なお目当ては、鍾乳洞の入り口までの木製のケーブルカーでしたが、これは、まあ、どうってことなかったです。 ほんの短い距離をとことこ運んでくれる小さなケーブルカーで、まあ、ウッディな内外装がなかなか可愛らしくはあるのですが、木製なのが珍しいといっても、乗る方にとっては、全体が木製なのでも、単にウッディな壁板が貼ってあるだけでも同じだし……(^_^;) でも、専用のケーブルカーで鍾乳洞まで上って行くのは、テーマパークのアトラクションの入り口みたいで、やっぱりワクワク気分が盛り上がります♪
鍾乳洞自体は、さすがに立派で、見ごたえがありました。 中でも、見所は、名前の通りの、地底の大滝。 これはすごかったです。 かなりの高さから、かなりの水量が落ちていました。
面白いのは、入場券に、なぜか、おみくじの引換券がついてきたこと(^_^;) 不思議なオマケだなあ……。 しかも、神社があっておみくじ引き場があるとかじゃなくて、土産物屋の奥の一隅に、よくある『スピードくじ』の箱が置いてあって、手を突っ込んで引くようになってる!(笑) 鍾乳洞から降りてくると、土産物屋のおばさんが、「おみくじはこっち」と声をかけてくれるのです。 つまり、これはたぶん、鍾乳洞を見た人に必ず土産物屋に寄ってもらうための工夫なのですね(^_^;)
で、このおみくじがまた面白くて。 普通、おみくじって、その時期の運勢を占うものじゃないですか。 今は商売に向いてる時期だとか、引越しにいい時期だとか。 でも、そのおみくじは、一生の運勢と、その人の性格診断が書いてあって、おみじくをひいただけで、なぜか、『人が良いので友達にだまされやすい』とかなんとか、勝手に性格を診断されてしまいます。 しかも、私なんか、適職が、なんと『プロ野球選手』!(笑) それ、スポーツが苦手とかそもそも既に年齢オーバーとかいう以前に、女性は普通、無理だから!(水原勇気以外は……(笑)) おみくじを引く人のほぼ半分は女性なんだから、もっと、男女どっちでもいい職業を書いといたほうが無難だと思う……。
というわけで、みんなで見せ合って大笑いして、けっこう盛り上がりました。
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