時々管理日誌
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2008年04月06日(日) 伊豆に行ってきました3

金鉱の次は、下の息子のたっての希望、洞窟風呂です。
七滝(『ななだる』と読むらしい)温泉郷というところに、日帰り入浴の出来る洞窟風呂があるのです。
滝を見物する川沿いの遊歩道に小さな露天風呂や穴風呂が幾つも点在していて、そこを、水着着用でハシゴします。

水着やバスタオル、バスローブのレンタルもあるので、気まぐれにふらっと立ち寄っても入れますが、私たちは最初から気合をいれてここを目指して来たので、もちろん、水着&タオル持参。
プールサイド等ではない普通の遊歩道を歩くということで、もしかしてビーチサンダルも必要だったんじゃないだろうか……と、ちょっと心配になりましたが、サンダルは備え付けてあって、無料で貸してくれました。

天気は小雨。道路沿いの電光掲示板に表示されていた外気温は、7度。
川沿いの遊歩道は、滝からの水しぶきと川風で、ただでさえ、夏でも涼しいに違いありません。
そんな中、コートを着こんで傘を差した滝見物の人たちの脇を、水着で走り抜ける私たち……(^_^;)
私はまだデニムホットパンツ付きのワンピース水着にバスタオルを羽織ってるだけマシですが、夫と子供たちは、小さいタオルを持っただけで上半身丸裸の超寒々しい海パン姿です。

しかも、露天風呂利用者が大勢いればまだいいけど、天気が悪いせいか、露天風呂利用者は、うちを含めて二〜三組だけで、遊歩道を歩いているのは、ほとんどが普通の滝見物の人たち。
なんだか肩身が狭いような、恥ずかしいような、でもちょっと得意なような、優越感を感じるような、「なんか場違いでスイマセン……」もみたいでもあり「こんなに寒いのにハダカのオレたちスゲーだろー!」みたいでもある、ちょっと複雑な気持ち(^_^;)
これもまた、一つの冒険のような気がします(笑)

しかも、ここのお湯は、全般的にややぬるめ。
上流のほうや穴風呂はまだ温かいけど、下流にゆくにしたがってぬるくなります。
温水プールもありましたが、私には、寒くてとても入れません(子供たちは泳いでましたが)

いや、でも、ここ、暖かくなってから来たら、きっと虫に刺されるし、日焼けはするし(温泉で日焼け止めは禁止だから)、大変でしょう。
やっぱり、寒い時期ならではの楽しみかと。

時間切れなので、続く……。


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冬木洋子 [HOMEPAGE]