時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2008年02月29日(金) 文豪なりきり温泉!

覆面企画の正解発表、まだかな〜。今日の深夜かな?
私、これから出勤で、帰ってくるのは夜遅くなので、その頃には発表されてるかなあ? ドキドキわくわく……。

昨日、新聞で面白い記事を見ました。

有馬温泉に新サービス、自分史執筆で文豪気分

うわ〜、面白い!
温泉に滞在して自分史を執筆したり自費出版プロダクションの人と打ち合わせしたりして文豪気分を味わうというプランです。

原稿催促の電話がかかってくるというのが面白いですが、これ、効果をあげるには従業員やご本人にも芝居っ気が必要ですよね。
「先生、原稿は進んでますか?」「う〜ん、どうもスランプでね……」とか、お互い照れずにやれる茶目っ気がないと……。
(執事喫茶とかと同じ? あれも、お客のほうにも茶目っ気がないと楽しめなさそう)

自費出版のほうは、どういうレベルなのかなあ。
原稿を手直しして印刷して自宅に送ってくれるとのことですが、その際、ある程度、製本されてるんでしょうかね。
一冊だけの私家本でも、きちんとした装丁をするには、けっこうかかるんじゃないかと思うんですが……。
金額的にいって(宿泊費とは別に一万五千-三万円程)、ごく簡単に綴じただけのものとか?
そのへん、実際にプランを利用する人には事前にちゃんと説明するんでしょうね。
じゃないと、この値段で本も出るのかと思ってトラブる人もいるかも。

で、もし本気で立派な装丁の私家版を作ったり、ある程度の部数を自費出版したい人がいれば、追加料金で出来たりするといいですね。
こういうのなら、ちゃんと事前にその辺を明確にしておきさえすれば、利用するほうも割り切ってるから、新○舎とかと違って(笑)、『騙された』と騒ぐようなことにはならないんじゃないでしょうか。
ただ、その編集プロダクションが、後日、添削済み原稿を送った参加者に、悪意は無くても営業熱意のあまり高額での自費出版を熱心に勧めすぎるようなことさえなければ……。
そんなことしたら温泉の評判が落ちるから、やらないでしょうけど。

これ、執筆するのは別に自分史じゃなくてもいいわけですよね。
オンライン小説仲間のオフ旅行とかに良くないですか?
みんなでノーパソ持ち込んで、お題短編大会でもやって、集団文豪ごっこ!
きっと楽しいと思う!
誰か有馬温泉に文豪になりに行く人、いませんか?(笑)
いたら、取材レポ書いて欲しい!


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