時々管理日誌
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2008年02月18日(月) 覆面Cブロック推理中(その2)

さて、昨日の続きです。

昨日残ってたのは、4作品・4作者だったけど、その後、私の中で、07=羽津樹さん説が浮上してきたので(というか、ほぼ羽津樹さんで確定?)、凌雪さんも選択枝に戻します。
あ、チャボさんも、昨日は仮に当てはめただけでまだよく検証してないから、こっちにも混ぜとこうっと。
よもぎの森さんは……森さんもまだ(仮)だけど、残ってる作品には森さんぽいのが無いから、混ぜなくていいや。
昨日、ほぼ印象だけでたいした根拠もなく当てはめた土岐さんは、変換癖等を検証の結果、やっぱり01で確信しました。

というわけで、残ってる作品4つ。

C-08 Deserter's 45 minutes
C-09 私と私の黒のこと
C-11 ふりさけ見れば春日なる
C-12 三つ葉

作者の選択枝、6人。

凌雪さん
鶏米チャボさん
羽津樹 透夜さん
深海いわしさん
梅原タロさん
文月夕さん


というわけで、続き、いきます。

C-08 Deserter's 45 minutes

これも上手いな〜。夜の格納庫の雰囲気がいいし、幻の夜明けを見るシーンでは、ちょっと鳥肌立ちました。
ロボットアニメかライトノベルSFにありそうな設定ですね。
こういう特殊な語り口調は、天然フェイクですよね〜。表記にもいろいろとフェイク入ってそう。
安直に考えて、一番書きそうな人は深海さんだけど……。
う〜ん、とりあえず保留で、次行きます。

C-09 私と私の黒のこと

こ、これは……梅原タロさんでしょう!!
もう、どこがどうとも言えないくらい、全体的に、どう見てもそうだ!

C-11 ふりさけ見れば春日なる

順当に考えれば、これは文月さんですよね……。
落ち着いた雰囲気、やさしげなようでいて意外と硬質な(というのかな? うまく表現できませんが)文章、そして方言使い。
うん、文月さんですよ。大どんでんがえしがなければ。
後で変換癖等を検証してみます。
ダウンロード版があるから、検証が楽そうだ! ビバ、ダウンロード版!

C-12 三つ葉

凌雪さんは、05じゃなくて、こっちだ!
中年男性の一人称、十一歳の神秘的な美少女がお母さんみたいによしよしと癒してくれるという、いかにも『オジサンのドリーム』的な内容から、ぱっと見、男性の作品みたいだけど、よく読むと、実は若い女性が透けてくる気が……。

で、凌雪さんは、ライトなものを書いてるし、文章も柔らかい印象だけど、そのわりに、実は意外と漢字が多いですね。
特に難しい字を使うということじゃなく、『分かる』『出来る』『気付いた』『僅か』『頷く』『溜息』などの、ひらく人も多い言葉を漢字で表記することが多くて、一つ一つは特に少数派というほど珍しくはないんだけど、積もり積もれば特徴になるかと。

漢字変換のクセは羽津樹さんも非常に似てるんだけど(二人とも『吃驚』を使うとか、『体』とか)、サイトにある作品を読んだら、羽津樹さんは05に近い気がしたんです。
05は二人とも書きそうだけど、12は羽津樹さんより凌雪さんのほうが書きそう。

決め手は、『溜息つく』(『溜息をつく』ではなく)という言い回しです。
このお二人の見分けは難しい……。

おお、とりあえず、仮にだけど一通り埋まった気がします。
現時点でのまとめ。

C-01 毒 ――土岐さん
C-02 舞夜空(まいよぞら) ――宮武鳴さん
C-03 ジンニーと魔法の絨毯 ――よもぎの森さん(仮)
C-04 起源の探査 ――マル太さん
C-05 クウジュ  ――柳暗波瑠さん
C-06 ボクらの、冒険前夜。 ――鶏米チャボさん(仮)
C-07 鏡よ鏡  ――羽津樹 透夜さん(第二候補・凌雪さん)
C-08 Deserter's 45 minutes ――深海いわしさん(仮)
C-09 私と私の黒のこと ――梅原タロさん
C-10 てるてる坊主の気持ち ――天菜真祭さん
C-11 ふりさけ見れば春日なる ――文月夕さん(仮)
C-12 三つ葉  ――凌雪さん(第二候補・羽津樹さん)

今後、(仮)のところを検証してみようと思います。


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