*〜覗いて 感じて〜*
DIARY INDEXPAST


2002年10月25日(金)  アメリカに住む為に身売りしたのかも?!


更年期障害 かしら  けど症状が違うような・・・・


考えても 考えても、私の結婚生活には明るい未来は見えない。
亭主とどんなに話し合っても(最近 医者の支持通りおとなしく私の話しを聞いている)、彼の言葉はなんの意味も持たない、ただの声でしかない。


なんでこんなオトコと結婚したんだろう。


後悔はしていない。
だって あの時 私は私なりに一生懸命深く深く考えたもの。
国際結婚についても いろんな本を読んだりして 真剣に慎重に考えたもの。



結婚ってさ 弾みだと思う。
タイミングね。
運命も関係するわ。



みんなしあわせになりたくて、この人とならきっと幸せな結婚生活が送れるだろう って、そう思って結婚するのに。
いや 中には、最初から妥協して結婚する人もいるだろな。
そんな人の方が多かったりして.... 悲しいかな だけど。



私は どうだったろう?
考えに考えたはずだけど・・・・いやもしかしたらいつもの“実際経験しなきゃわからんぞ! 実行あるのみ!” って気持で決めたかもしれない。



本読んだり、冷静に考えたり・・・・は、確かにした。
でも はっきり言えることは、私 亭主に対して “情熱”ってものはなかった・・・・・・うん なかったわ。



昔っから 結婚に夢は持てなかった。(育った家庭環境により。)
日本で結婚を約束していた彼氏がいた頃だって、好きで好きで大好きな彼ではあったけど、「さて どうだろう?」ってな気持は常にあった。
その彼に対しては 情熱・・・・ あった 確かにあったなああ。





なら 何故 私は今の亭主と結婚したのか?



アメリカンだから?
アメリカで住めるから?


もしかしたら・・・・ そうだ そうだったのかもしれない。
それって すんごい大きなことだったもの。



その頃の私はすでにアメリカでバリバリ仕事をしていて、けどワーキングビザの申請中で、恩赦(説明すると長くなるので、ご存知ない方 ごめん)で永住権を持ってる先輩のことが羨ましかった。
学生ビザや観光ビザで働いてた日本人が、移民局に捕まって強制送還された話しを聞く度 不安だった。 (申請中であれ、働いちゃ駄目だったけど、実際そんな身の上であっても雇用された。 今だって正当なビザなしで働いてる外国人はアメリカに山ほどいる。 日本人も。)




結婚すると、永住権が取れるんだ  これって確かに当時の私にとってはすんごいおいしい話。



年齢的にも社会的にも亭主は問題なく紳士っぽく頼れそうだったし。



まあ 昔のことを今 ごたごた想い出して考えても意味ないし、私の結婚生活になんの影響も与えないんだけどね。



けどけど 理由はどうあれ自分で選んだ相手なわけで・・・その相手に心をズタズタにされたからって、相手だけ(亭主)を責めるってのも、なんだかほんとのばかたれ女っぽくて、みっともない。  ⇒ 自己嫌悪




いや 誰に 貴方にどんなふうに思われるかなんて どうでもいいんだけどさ。
この前にも書いたけど、いい格好したくなんてないから。
ネットの中で プライド持って どうなるってんだよね。
あほらしい。





あーあ できることなら、若い(と言っても私と同じくらいの年齢の人ね)元気のある他人に思い遣りがあって、責任感と向上心のあるユーモアのある人と やり直したいなあー 
なんて・・・・・。


自分のことを棚に置いて・・・ってアータはそう思ってるでしょうけど、自分で言うのもなんだけど、私 結構 イケテル女。 (ほんまかぃ? 但しルックスは ?)
私を大事にしてくれる人のこと、私は決して裏切らない。





傷ついた心を癒し合えるような、かっこいい(私 面食いなん!)おっさん どこかにいないかな。
若い小娘になんて興味のない(お金で若い娘を買うようなオッサンはくっさい屑同然! 会社や家庭にばらずぞって、脅迫されてお金取られても自業自得!)おっさん、いないでしょうかー?




いないだろうな  どこにも・・・・・・・。



ああ 無念!


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