 *〜覗いて 感じて〜*
DIARY INDEX｜PAST｜
| 2002年02月16日(土) |
アメリカから見る日本は・・ なんて偉そうNAAA！ |
日本で生活してる人達って・・・大変そう。 （・・に見える。）
一生懸命 いつも全力疾走してなきゃ 幸福への切符が手に入らないって感じがする。
小さな子供がお受験お受験・・・なんかおかしくないかいな。
けど 世間がそうなら いい暮らしをするために そこそこの学歴 経歴が必要なら みんながそれを得るために努力するのなら・・世間の波に逆らうような人生を歩むなんて とっても勇気がいることだろね。
自分の人生を決めるのならともかく 親の立場だと 子供に肩身の狭い想いをさせないように 万全の準備 どこへ転がってもいいように いや どの道へ転がることもできるように その手段として高度な教育を受けさせたいって思うのは当然のことでしょねえ。
どうしちゃったんだろう。 いつから 小さな子まで受験戦争に参加するような世の中になっちゃったんだろう。
学校 ５日制になって 教育内容もかなりゆるくなるとか聞いたけど・・それでほんとにいいのでしょうかねえ。
政府。。。熟に頼ってない？
なーんて 頼ってるよねええ。
アメリカ・・・ みんなスポーツ活動しっかりしてるし 学校区によっては かなり成績に差があるけども（家庭の生活レベルが影響するね。 当然。）結構宿題も多いし 子供は忙しいです。
でも 時間は日本の子供達と比べ様がないくらい たんまりある。
大学に入ってからは 逆転かも。
こっちの大学は そりゃもおお 卒業するのに大変です。
日本はどおでしょ？ わたしが日本にいた頃は 入ってから結構らくちんだったような・・ ハテ？
もひとつ大きく違ってるのは こっちって 勉強してきたことを社会人になっても役立ててるって点。
大抵の人が 大学で勉強してきたことに関する職業につくもんね。
日本は 中にはそういう人もいるけども 女性は国文科卒でも事務職で経理 とか
英文科卒でも営業 とかって多いでしょ。 （わたしもそうどしたえ。）
ならば 大学って なんのために行くのかな。
ただの 学歴作り ってことにはならんかしらねええ。 （なるわねえ。）
若い時って恋もいっぱいして スポーツもいっぱいして 旅行もいっぱいして
そして 勉強もいっぱいして ってのが理想ねえ。
けど時間がなかなかない。
お酒呑んで友達と騒ぐ暇あっても スポーツしたり勉強したりする時間はない。
（恋と旅行は適当にするでしょねえ。時間なくてもあってもね。）
今 思うと 学歴のためじゃなくて 自分のためにほんとに自分が好きなことについて勉強しておけばよかったってかなり後悔してますの。
まさか 自分が アメリカに嫁にいくなんて思いもしなかったんで 日本でわたしのしてきたことって こっちじゃ なーんの役にも立っとらん。
宅建も 英検（１級ちゃうけど。）も取ったのに！ （自慢ちゃうよ。もう何十年も前のこと自慢するほど可愛いかないの。）
今 思うと 経歴 学歴だけの為に取ったものだから 役立ってないんだろ思う。
好きなこと 絵を描くとか カウンセラー的な仕事に興味あったからその方面の勉強とかしておったなら 今 こっちにいても 役立てることができたかもしれぬ。
あーあ だけども もし 若いあんちゃんやおねえちゃんがわたしのこの日記をお読みあそばれてるのなら どうぞ ご自分のしたいことを勉強されることをお薦めします。
なーんて 言うても 日本じゃ やっぱり学歴経歴が大切だもんねえ。
簡単じゃないよね。 つらいねえ。
女性は 特に 手に職持つ方が絶対いいよ。
なんだかんだ言っても技術を持った人は強いと思う。
特技でもいい。 そこらの人ができないこと 何か一つでもできるのと なんにもそういうのがないのとでは すんごい違いだと思う。
って わたしが なんにもできないから 言うのです。
後悔の塊なので 言うのです。
経験者は 語る・・・です。
けど けど ほんと 日本は どんどん窮屈な国に変身していくように感じます。
同じ人間なのに 生まれ育つ国が違うと 人生 大違い。
アフガニスタンに生まれ育った人は お気の毒です。
なななーんて 話しは どんどん 違う方向に流れつつあります。
何日ぶりかの日記なんで ちょっと多弁婆になりました。
≪ああ ハジカチ！ ならば書くな。 と影の声≫
それに いかにも婆らしい内容の日記になりました。
若くはないから しかたないでしょ！ と居直るところがまたまた婆らしい。
なので このへんで さいなら。
PS． 政府機関で働く学歴経歴の立派な役人や政治家のレベルってあんな程度だもんねえ。 汚職とか多いし。 何が大切なのか・・・ 考えちゃうわね。
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