|
|
2007年03月08日(木) ■ |
|
華麗なる一族:第八話 |
|
会社更生法の申請をしましたが、柳葉敏郎は
「この件の真実を明確にする義務があります」
と木村拓哉に告げました。
柳葉敏郎は”裏に何かがある”を感じ取ったようです。
取締役会で阪神銀行の民事提訴を決定しました。
反対を示したのが、西村雅彦、一人でした。
「僕の父は誰ですか」
と、北大路欣也へ・・・・・・
木村拓哉は原田美枝子(母)の
「許して下さい」
の言葉から、悲しい現実を知る事になりました。
息子の嫁に手をだす・・はあってはならない事です。
祖父への世間の目がどんなにすばらしかろうとも、
これでは、”人間失格”です。
私の一番望んでない結果になりました。そして
母親は夫、息子の為にも、絶対に隠し通すべきでした。
原田美枝子の育ちのよさが裏目にでましたか?
機転をきかす、賢さも、そこではありません。
北大路欣也の見せた涙が印象的でした。
そこには、”涙の重み”が感じられました。
父、母、兄の一部始終を、目の当たりにして
「この家にとりついてる亡霊の正体がわかりましたね」
との、山本耕史の言葉からは
彼の自暴自棄的な苦しみ、悲しみが伝わりました。
仲村トオルが鈴木京香へ・・・
「合併が成功したら、愛人の存在では・・閨閥を広げてた方がいい。
万俵家の中で血統証のないもの同士で・・・・・・・」
と言っていました。
でもね、お二人さん!あなた方は、”婿、愛人”でありながら、
血統証のあるもの以上の働きを、もう充分、果たしてられますよ。
良し悪しは別としてもね・・・・・
さぁて〜仲村トオルは、向かい側の席から、鈴木京香の
隣の席に移りました。そこからの、お二人は?あららららら!!
”血統証”この言葉がくどき文句ですか?
エリートさまは違います。
願わくは、自分も男女の仲になれたらですか?
木村拓哉らがみつけた”経理銭高”
微妙な日付!これが証拠になるのでしょうね。
西村雅彦の残したものでしょうか?
北大路欣也は西村雅彦に、帝国製鉄の役員にするを
約束して、彼の口封じを、しました。
西村雅彦を、帝国製鉄の役員?
阪神特殊製鋼から、帝国製鉄に役員を送り込む?
まるで、同じではありませんか。柳葉敏郎と西村雅彦は!
相手方(大同銀行。帝国製鉄)へ乗り込む役員です。
北大路欣也は口先一つでポストを餌に
笑福亭 鶴瓶を味方につけて、同じ状況で
西村雅彦も、味方につけようと、しています。
北大路欣也の合併に勝てる戦略とはこれですか?
”イメージは傷つけられない。世間の批判は覆す”
これでは北大路欣也の裁判とは”守りの立場”です。
木村拓哉の裁判にむけての言葉が
”金ではない。真実の追究、信用の回復である”
と答えました。
”公になる事を望んでる”
これは強いですね。何もやましい処がありません。
ありのままで、戦えます。
嘘を嘘で固めてたら、ちょっとした、言い間違い
が、命取りになります。
親子の対決はどうなるでしょう。
『父から解放されたい。自由になりたい。』
の山本耕史の為にも、私は木村拓哉を応援します。
|
|