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2007年03月14日(水) ■ |
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華麗なる一族:第9話 |
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”経営を意図的におとしめようと、したのだろうか?”
阪神特殊製鋼側から、資料の提出がありました。
裁判とは、勝つ為の弁護士がいます。
北大路欣也の証言は
『ああ、言われたら、こう、言う』でした。
ね。まるで、どこでもありそうな、夫婦喧嘩のようで、ありました。
夫婦の喧嘩では、『ああ、言われたら、こう、言う』とは
多分、夫でしょう。妻は責めるは上手ですが、弁解は
下手なようであります。(´▽`*)
こちらは法廷です。
萩原聖人(木村拓哉の弁護士)から、日付の矛盾点を問い詰められて、
『1月31日でした。証言を覆します』
と、同じ日の法廷場面で”ここではどちらで、答えるべきか”を
瞬時に判断が出来ます。見事です。
休憩時間がありましたので、弁護士が言わせてるのですか?
笑えましたのが阪神銀行の合併には、安田社長の協力が
必要で、山田優を連れ戻さねばなりません。
女とは必要にされてる方が、優位にたてます。
記事を手にして
「愛人問題で辞任するそうよ。貴方も身の振り方考えたら?」
とは山田優が鈴木京香に告げた言葉です。
昔は大物政治家に愛人さんがいた処で、ニュースにはなりません。
仕事!そうですね、働きがよければ、許される時代だったのでしょう。
今の世の中は、”女さえ問題にしなければ、もったいない働き”を
される方でも、首がふっとびます。
これは、私らにとって、得なのでしょうか、損なのでしょうかね?
阪神特殊製鋼では、西村雅彦を証人として申請するのですが
北大路欣也の”家族の生活を守るから”と言われて、
尋ねてくる木村拓哉に会おうともしません。
「僕に証人をなぜ、頼もうとしないの?」
とは山本耕史
「僕も父の血をひいてたらどんな兄弟だったのだろう?」
と、木村拓哉は山本耕史の申し出をこんな言葉でかわしました。
”弟には父との対決はさせられない”
と、そこには、木村拓哉の悲しいまでの家族への思いやり、愛があります。
さて、西村雅彦は証言をする為に法廷に現れました。
木村拓哉と成宮寛貴の二人の会話を、偶然聞いたからでしょう。
「西村雅彦から見捨てられたのですか」
「あの人も犠牲者!技術開発をずっと出来たのも経理で
しっかり、ささえてくれたおかげ!!」
人というものは、褒められたり、認められたりが、自身の目の前で
起きる時もあり、又は人づてに伝わる時もあり・・・
後者は別な意味で、数段の喜び、誇りが感じられます。
木村拓哉が”経理面でささえてくれたおかげで、技術開発ができた”
西村雅彦を目の前にして、言うのと、
成宮寛貴に褒め称える言葉を伝えてるのとは、
重みが違います。伝わり方の違いです。
西村雅彦は木村拓哉という人間に惚れて、証言台に
立つ決意を固めたと思います。
次は最終回です。木村拓哉の運命は??????
最終回と言えば、私は”わるいやつら最終回”を見逃しました。
深夜番組を録画しようとして、新聞を見て気づきました。
娘に電話です。
「わるいやつらを、ビデオに撮らなかったかしら?」
9時では無理でした。
「DVDがでるようだから、どうしてもというなら、
それまで我慢しないと・・」
そう言われても・・・・・
その日は最悪の金曜日になっていました。
夜も、思い出すたびに眠れませんでした。(●´▽`●)
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