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2006年02月19日(日) ■ |
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けものみち第六章 |
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けものみち第六章
”死人がでるかも・・”と手はずを整えて待ってた吹越満に
鬼頭(平幹二朗)は”私に自分の存在を見せにきた”と言いました。
佐藤浩市とは鬼頭にそこまで言わしめる程の人物?
と考えると・・・・・・・
私らは、鬼頭から日本刀を突きつけられてからの逃げ口上。度胸を
見せ付けられました。鬼頭でなくとも、そう感ずるかも知れませんね。
その佐藤浩市が米倉涼子からの依頼!取締役就任を断りました。
「鬼頭を目の当たりにしておじけづいたのよ」
米倉涼子はこう言い放ち、佐藤浩市の部屋を出ました。
すると佐藤浩市は・・・・・窓辺の椅子での高笑い?
”俺の怖さを見抜けないのか?俺が鬼頭におじけづく男に見えたのか?”
あの笑いはそう言ってそうで、又〜米倉涼子から、
”その程度の男に見られた方が動きやすい。頼りにされなくなるだろう。”
とも、思えての、安堵の笑い?
だって『番狂わせばかり』と米倉涼子の動きにはお気にさわってそうでしたから・・・
第六章では、佐藤浩市への評価が、鬼頭と米倉涼子でこんなにも
違いました。危ない橋を何度も渡ったであろう鬼頭は、
さすが、人を見る目もありそうです。私の人を見る目はなさそうです。( ̄□ ̄;)!!
私が佐藤浩市よりも上だと感じてた吹越満とは・・・・・・
葬儀上にお参りしてた若村麻由美が(鬼頭の代理)
参列者から頭を下げてもらえたように、
後ろにいる人物(鬼頭)が見えてたから頭を下げてたの?
というより、佐藤浩市のお辞儀とはホテルマンとしての
当然身につけとくべきの処世術がそうさせたの?
佐藤浩市さまへのご質問でした。(゚∇^*) テヘ♪
さて、前回
田丸麻紀を野川由美子のスパイと見てましたが、
佐藤浩市の相棒?でしたか?
登場人物での消去法で考えたのですが、見事にハズレ!!(*⌒∇⌒*)テヘ♪
ベルコッチィとの業務提携が出来なくなるで、携帯から佐藤浩市に
米倉涼子はもう一度頼み込もうとしています。
小滝(佐藤浩市)の名が二箇所。小滝(個人)と総支配人室の番号でしょう。
総支配人室で電話を受けたは田丸麻紀
携帯には小滝の次に登録されてたが木崎光恵(田丸麻紀)
米倉涼子にとっての重要度(信頼度)が佐藤浩市の次が田丸麻紀なのでしょう。
この二人が米倉涼子の知らぬ処で通じてたですから、
哀れですね。悲しく思いました。
”笑顔が大好き”と感じてた私に、あの”窓辺の高笑い”は駄目ですね。
佐藤浩市は鬼頭の上をいける一番の”悪?”ですか?
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