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2006年02月26日(日) ■ |
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けものみち第七章 |
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けものみち第七章
けものみちに入れば絶対に抜け出せないと言った、若村麻由美は
黒谷(前川泰之)との結婚に”何かしらの期待”を持とうと、努めてたのかも
知れません。
黒谷の前で”冬きたりなば春遠からじ”と言いました。
彼女の素直な気持ちと受け取る事にしました。
その彼女は黒谷から
「仕様がない。旦那さまの命令だから・・・」と言われます。
そして黒谷の凶器の前に、自ら近付き、亡くなりました。
花瓶にはツバキが挿されていました。
ツバキとは”首が落ちる”とかで、嫌われます。
鬼頭(平幹二朗)のお部屋には菊がよく挿されてましたので
今回の”花瓶のツバキ”とは若村麻由美の死を現したでしょうか?
”毒を盛った”が若村麻由美と考えての鬼頭でしたが
黒谷と二人になった時”たみ(米倉涼子)の奴”と言い
食事中の米倉涼子に
”よね(若村麻由美)が不憫だ”と言う。
16歳からつかえた若村麻由美に不憫と言った鬼頭の
気持ちはわかりましたが、黒谷とのあの場面で米倉涼子に
”奴”と言った鬼頭は、何を思いつぶやいたのでしょう?
仲村トオルは鬼頭のネタを出版社の編集長に持ち込みます。
百万円という謝礼金を手に出来ました。
国会が大騒ぎになってる頃、テレビドラマ界での余りの
タイミングのよさに、驚いてる私でありました。\(*´▽`*)/
相棒では『告発の行方』がありました。(2月15日放送)
記事をボツにした編集長の言葉が
「クレームがついたら困る・・」でした。
けものみちでの編集長の言葉とは
「マスコミが記事に出来るのは三割です。」
そして仲村トオルは”この国をどこに持っていくつもりですか”と
上司に告げて退職しました。
普通である私らではわからない世界でありますが、ドラマで
教えられたこちらのお話に、疑いは持ちません。(^ー'*)ウンウン♪
編集長からの情報で『桐沢柊次』という人物を知った仲村トオル
それが佐藤浩市であるを知りました。
間宮代議士が言いました。
「闇の世界の世代交代は近いですね」
ボンボンだと思ってた間宮代議士が・・あら!まぁ!
鬼頭にも佐藤浩市にも通じてて、
”どの世界でも古きは滅びるもの”だってさぁ!
そして佐藤浩市に間宮代議士は
「昔から尊敬申し上げてました」だってさぁ!
極めて変わり身の早さと言いましょうか?
議員さんになれる器とは、こうでなくてはいけません。o(^▽^)oキャハハハ
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