|
|
2004年01月27日(火) ■ |
|
砂の器 |
|
登場人物の少なさがつかれません。
だから逆にそこから一人一人のいろいろがみえてきそうです。
殺害現場まで見せたのですから、犯人はわかっています。
”殺人を犯さねばならなかった理由”
を探すのがこのドラマでしょうね。
本も映画も見ていませんが、”ドラマが始まったから読む”なんては、しません。(笑)
テレビの中でたっぷりと楽しもうと思いました。
松雪泰子が男の子とぶつかった事で事件現場から立ち去る
中居正広と会った事を思い出す場面がありました。
松雪泰子がいてるのを車から見かけて近づいていく中居正広
〖放火魔が放火現場に戻ってくる〗
とはドラマでよくありすが・・・
今回、犯人の貴方(中居正広)には
一番会うのを避けねばならない相手なんですけどね。
松雪泰子に
近づいてはいけなかったのよ。
お互いが悲しい暗い過去があるって事でこれから、
この二人はかかわりあっていくのでしょうか。
先週はピアニカを取り出して、
今回は子供時代の社会科地図を取り出す中居正広
”中居正広を語る”には”捨てられずに直し込まれてた道具?”
これらがどうしても必要だったのでしょうね。
そしてね。私も”もしかしたら、いつかは役立ちそう?”
と思いながら、
子供の中学、高校の社会科地図は大事にしまってあるのね。
必要とあればいつでも取り出せますよ。(笑)
松雪泰子が二十年間も会ってない母の葬儀にかけつける処がありました。
葬儀会場では”新しい家族と母のつながり”を
目の当たりにして悲しむ場面がありました。
”施設に預けられ育った松雪泰子”がそこにはあるのですが、
松本清張は「砂の器」をだされた当時に”悲惨な子供”を描く時
”施設に預けられた子供”を登場させていたのでしょうか。
昨今の親からの幼児虐待は想像されてたでしょうか。
悲しいニュースを知るたびに、
”預けられている子供”の方の幸せを感じる時があります。
悲しい、寂しい、つらい場面を現すには海辺の町?!
ピッタリですね。やっぱりこういう場面のロケ地は港ですね。
松雪泰子の台詞がなくても見る側に伝わります。
海辺にたたずむ、彼女の心の内が伝わりそうでした。
沢山のテレビドラマが私達に届けられます。
いつの間にかこういう場面のロケ地は
”こちらがピッタリです”なんて
作る側からの決まりごとみたいになってそうかな?!
見る側の頭の中ではすっかりイメージが記憶されてると思いませんか。
サスペンスドラマである崖っぷちの場面。崖っぷちはやっぱり山より海ですね。
だって見下ろした処に雑木林より、
岩場に打ち付ける波の様子の方が絵になりますよね。
ヾ(●⌒∇⌒●) わーい
そして
蒸気機関車 今でも走ってる処があるのでしょうか。
『蒸気機関車』の駅はどちらかしら!
こんなことを考えています。
この撮影場所は○○駅ですって!!教えてほしいかな。(*^▽^*)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『蒸気機関車』の駅はどちらでしょうか。
こんな事を書いた私に、数日後メールが届きました。
蒸気機関車!山口県で走ってるのですね。
メールボックスに届いたメールに嬉しくなりました。
メールでお礼
どちらの方だったのかしらなんて。。。と思いつつ。。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|
|