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■ それぞれの2回目
気合や期待がないものって、気楽に観られるから好きさ。 面白ければラッキー♪だし、つまらなければお疲れさんで済むもんね。 つーことで2回目感想(抄)です。
■DARKER THAN BLACK 黒の契約者
前後編の後編。 設定がイマイチよく分かんないので、公式等で確認してきました。
ヘルズ・ゲートは未知の存在、ゲート出現と同時に異能力者である「契約者」「ドール」も出現。総合的には、more契約者(感情有)thanドール(感情無)。 ゲートの秘密をめぐり各国諜報部が暗躍している。諜報部が利用する「組織(外人部隊みたいなもの?)」があり、黒率いるチームに銀、黄、猫がいる。 契約者たちが引き起こす犯罪調査の特務機関は「国家公安局外事四課」と呼ばれる。
契約者たちは異能力を手に入れた代償として、能力を使うたび代価を支払わなければならないそーです。どっかの等価交換みたいだな; そのため、ある物は指を折ったり、ある者は小石を並べたり。黒の場合は「使う前に爆食する」なのかしらん? 防弾コートが、あんな薄っぺらく折りたためるなんてステキ♪ 次に会ったら頭か足狙いですわね、フフフ。
猫に精神憑依するあいだ、体が失われてしまったというマオ。こういうのがお好きな方には、吉川良太郎『ペロー・ザ・キャット全仕事』をオススメします。
■地球へ…
昔マンガを読んでいた頃は、ミュウを拒否するジョミーに「この分からずや!」と怒っておりました。ところが今回のアニメだと「差別される我々って可哀想」という、ミュウの自己憐憫がハナにつくんだよねー。長老たちの説明も、新興宗教的胡散臭さで嫌な感じ。 ストーリーはほぼ同じ経過をたどっているのに、何故だろう。単にあたしがトシ食って保守的になっただけか?
ソルジャー・ブルーのブーツが足ピッタリフィットなのも気になります。原作のブカブカゆるゆるブーツは、お恵タンが009をリスペクトしたもの。そのブルーのブーツをガンダムキャラに取り入れたのが安彦さんなの。
あのブカブカ加減を描きたくて、どれだけ苦労したことか。 マニアはどーでもいーよーな事にこそ、拘りが強いのでした。
2007年04月15日(日)
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