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■ 囲碁録三昧
GWに放送された囲碁の番組を、DVDにダビングしながら観戦しました。
■「伝説の碁打ち本因坊秀策」
稀代の棋士、秀策の生涯を囲碁の歴史とともにたどり、現存する棋譜を解説してくれるおいしい番組(笑)。おとなの初心者向けといった内容で、初めにゲームのルールや目的を分かりやすく教えてくれます。19路を使うのがアダルト相手って感じかも。陣地はここらへんよ〜とCGをかぶせてくれるので、永遠の初心者、管理人も納得なのです。 因島でお母さんから手ほどきを受けるあたりで、すでに涙じんわり。あのシーンやこのシーンが思い出されるのよう。ライバルたちを次々退けていく様子は神々しいばかりでした。流行病に冒された本因坊家の全員を守り、自らの命を奉じた囲碁の殉教者、秀策。 しかし、ナレーターのお姉さんたら 「では、アナタも秀策になったつもりで次の一手を打ちましょう!」 ですって。 いやそれムリだから!
■「梅沢由香里五段とたんけん囲碁の世界」
こちらはこどもの初心者向けですが、内容は上記とほとんど一緒です。9路中心で解説され、ルールを教わるたび即実践。こどもってあっという間に覚えちゃうし、それなりにゲームも成立するのがすごいですね〜。由香里先生が何度も入門解説担当するのも、この手ごたえが病み付きになるためかもしれないなあ。 こども相手といっても習うことはおとなと同じ。番組最後の対局では、タイトル戦同様の緊迫感がありました。
そして感化されやすいあたしは、早速9−13リバーシボー盤を引っ張り出し、ヒカ碁のキャラ碁石を並べてご満悦なのでしたー(だから永遠の初心者止まりなのだよ;)。
2006年05月12日(金)
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