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■ 義経縁側日記(偽)
思えばSEEDのときも最終回前を見逃した前科がございました。今回はちゃんとTVは点いてたんだけど、同居人と晩酌しながらアネハのヅラ疑惑で大いに盛り上がってしまい、内容ほとんど観ておらず〜;
あー、藤原の御大のとこにたどりついて、御大はこれみよがしに鎌倉殿へ牽制の貢物を送り、義経さんご一行は何ヶ月ぶりかの風呂に入り(多分)、御大が倒れ、鎌倉の襲撃を恐れた息子の一部(苦)が義経に反旗を翻し……すんません、そんなとこ?
義経の最期って諸説紛々で、どれも決定打に欠けると聞きます。だからこそ海を渡ってチンギス・ハーンなんてスットコドッコイな珍説の出てくる余地もあるワケで(^_^;) どこまで引っ張るかと思いきや、来週最終回ですか。たははーこりゃ参ったね(ヲイ#)。 しずさんと勧進帳で、観る方の緊張の糸ぷっつんしてしまった模様。せめて最終回はちゃんと観よう。でも60分か〜チャングム並みね、トホホ(T-T)
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はっきり申しまして朝刊のラテ欄を見てから、今夜のメインは『NHK音楽祭スペシャル2005ハイライト』になっちゃったんだわね、これが; だってさーN響で、小澤征爾で、ガーシュインで、千住明の初演だよ? あたしのためのプログラムじゃん!(違う)
ベートーベンが5番だったので、てっきりガーシュインもラプソディーかパリアメあたりかと思ってたら、ピアノ協奏曲ですって。オーケストラと、ピアノ・ベース・ドラムスのトリオの共演。初めて聴きました、すんげー良かったです!! ミュートのペットが、先っちょに帽子引っ掛けてんのが粋でさー、誰の演出かしらん。いやいや〜小澤さんもメンバーも、トリオのアドリブでノリノリなのが愉快でした。
千住さんの『日本交響詩』はこのスペシャルのためにNHKが依嘱した作品だそうで、今回小澤&N響が初演。なんとなく「フックト・オン・ジャパニーズ・トラディッショナル」といった雰囲気の曲でした。後半、客席で待機してた児童合唱団の子どもたちが舞台に上がってきて、観客もメンバーも一緒に掛け声を上げたり、歌ったり。こういう細工させたら今んとこ日本一の作曲家じゃないかしら、千住さん(笑)。
普段クラシックばりばりのボストン交響楽団は、スターウォーズなど映画音楽を演奏する場合、メンバーまんまでボストン・ポップス・オーケストラって名前に早代わりします。ここが演奏するバーンスタインの『ウェストサイド・ストーリー』のマンボを聴いたとき、
ジャンジャン、ジャッジャッジャジャンジャン、 ジャッジャッジャッジャ、 マンボ!
と、手隙のメンバーが叫ぶのが面白くってさー!
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでシュトラウスのラデツキーに手拍子するのも、今日は無礼講!な感じで楽しいですよねー。 ああ、コンサート行きたいなあvvv
2005年12月04日(日)
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