ステップママ繁盛記



 落ち着かない・・・

いろんな出来事に悩み、考え、怒り、悲しみ、その結果そして光が見えるのだろうか?

夏休みがようやく終わり、今週はレイバーデイという三連休の休みです。
結婚式から帰ってきて、一度落ち着いたなと思ったら、またいやな雰囲気で勃発事が多発。今度は、そんなに親のことが心配なら先に日本に帰ったらといわれる。

というのも、一番上の子が家をでてから数ヶ月。ルームメイトとはそれなりにうまく関係を保っているようだが、電気代をとめられてしまったようだ。(かなり悲惨)そして、彼女の中には、二番目の子に対する父親のかける大学費用があまりにもげせないようだ。今回は本代をせがんできた。(仕事をしているが大学生の働くこと、貧乏学生、それはしょうがない)

二番目の子は大学に向けて数週間前に家をでた。一人で荷物を作り、車で寮のある場所へとでていった。

2人とも家をでてしまい、さぞかしさっぱりしてしまったなーと感慨にふけっている間もなく、今度は電話とテキストが頻繁になるようになる。
朝から晩まで・・・それに対応してる夫を見るたびに私はげんなりする一方。
しょうがないことだし、心配なのは重々承知してるものの、心はとっても複雑なのである。テキストメッセージで何度もやり返すより電話で話をしたら効率的だといったら、君は君のことをしていればいい、俺に干渉するなといわれる。

子供が一人となった今、引越しをしようといいはじめてきた。
これは前々からいわれていたことだが、今回はかなり強気である。
そんな余裕もあるわけでも、どんな風に引越しに向けてとかそんなことは一切ふれず、断固として引越し引越し。正直いって、今住んでいる場所はあまり好きではないが、増えてしまったものと掃除と、またいろんな費用がかかるかと思うと気が重いのといっしょに、今は引越しする時期ではないと強く思うのである。

子供をうまないことになってしまったことで、日本にいくこともどうにも実現不可能に見えてしょうがない私は、引越しをしてまたここになーなーでいることが不安でしょうがない。今はあと一年とかいっているがこれがまた二年・三年とずるずるが今の私の不安なのである。

すべてを捨てて、日本にはいけない。それはよくわかっているから、日本にすぐ行こうとはいわないのであって、その辺もわかってくれるといいのだけど。
希望と光がない今の生活で、この関係は非常に重いものになっている。








2006年09月03日(日)
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