去年も書いた覚えがあるが、 この国には三人のサンタがやってくる。
今日12月6日は、一人目のミクラウシュの日。 正確に言うとサンタとは関係なくて、 カトリックの聖人である聖ニコラウスが、 貧しい子供たちにプレゼントを配ったという逸話から来ている。
プレゼントといっても豪華なものではなくて、 大抵がチョコレートとかオレンジなどの、 「ちょっといいもの」である。 しかしコージ苑の経験から言わせてもらえば、 「すっごくいいもの」よりも、 「ちょっといいもの」の方が、 その瞬間の幸せ度は高いものだ。
ということで、 昨今の豪華すぎるクリスマスプレゼントに疑問をもつ私である。 金額じゃないのよ、心よ!
午後、大学から教員にプレゼントが届いた。 大手スーパーの商品券が約5000円分。
ごめん、心もいいけど大きい金額もやっぱりいい。
|