出向コージ苑

2004年01月27日(火) オスロ一点張りノルウェー旅行3

ホテル宿泊の楽しみ。
それは朝食。←だからコピペは止せというのに

昨日の誓いに忠実に、
今朝はワッフルに挑戦。
実は初めて作ってみたのだが、
思ったよりも簡単だった。
こんなんで固まるの?という程ゆるーい生地を流し込んで、
蓋をしめて数分、ハイ出来上がり。
人生もこんな風に安易に進めば楽であろう。
つまんないだろうけど。

※※※※※※

本日、七味屋氏の所用で一日別行動。
相変わらず体調悪めのコージ苑、
とりあえず吹雪が収まるのを待ってみる。
読書などして待つ事2時間半、
この季節には珍しく青空が見えてきたので、
どっこらしょと腰をあげた。

今日は地下鉄で数駅のところにある、
ムンク美術館に行く予定。
友人酔卯ちゃんの言ではないが、
ある作家について何らかの感想を持とうとするならば、
一気に大量の作品を見るのが効率的。
雪道を何度も滑りそうになりながら、
美術館に到着した。

ここには、ムンクの絵画だけでなく、版画や書簡、写真など、
本人の希望で寄贈された作品がズラリと展示されている。
当然、海外に貸し出した作品も数多く、
その時々の展覧会のポスターも、
ホールの壁一面にはられていた。
その中には、もちろん日本のものも。
どうやらゴッホと並べて「不安の絵画」として展示されたらしい。
これ、ムンクの絵画を評する上でのキーワードだと思うが、
確かに両者とも、見て安心する絵は皆無である。

※※※※※

美術館は見てまわるだけでHP消費が激しいので、
帰り際に併設のカフェに入る。
コーヒーと、何か甘いものでも…とケースを見ると、
「叫び」のあの顔がのっかったチョコレートケーキ発見。
いやあ、なんだかいかにもだなあ。
今の日本なら「新○組まんじゅう」。
ひゃあー、安易〜。

…当然食べるでしょ。

チョコレートで出来た「叫び」顔をバリバリかじってやった。
美味しかった。
本体はちょーっと甘すぎて、途中でギブアップ。
だってチョコ生地の間にジャムはさんでるんだもん。
辛党にはつらいっす。←じゃあケーキ食うな

※※※※※

帰りの地下鉄、降りる駅は間違っていなかった。
しかし、適当な出口から地上に出たところ、
見事に、本当に見事に迷ってしまった。
地図も持ち歩いていなかったので、
30分ほど適当にうろついたのだが、
知っている道に出たときには、冗談抜きでほっとした。

デパートに入ってみるが、
どれもこれも高すぎて、手を出す気にもなれない。
ひやかしのつもりで本屋に入ったところ、
かねてより欲しいと思っていた洋書を発見したので、
せめてもの記念にと、これだけ購入。
漬物石にでもなりそうな重さだったので、
後は寄り道せずに帰ることにする。

その前に、夕食を調達しなければならない。
どうしようかと周りを見渡したコージ苑、
発見してしまった。
テイクアウトもある、アジア料理の店。
握り寿司のパックがあったので、それで済ませることに。
もうちょっと若いときには、
「海外まで来て和食食ってるおっさんなんて信じられな」かったが、
日本を離れて(短いけど)1年半、
事ある毎に和食を求める自分がいる。
ちょっと溜息。

※※※※※

とはいえ、寿司である。
自慢してやろうと、七味屋氏の帰りを待ち構えていた所、
彼は昼食に弁当で寿司を食い、
夕食は中華料理だったそうだ。
この幸せ者やろうめ。
君に明日はないと思え。


 < これまで  もくじ  これから >


コージ苑