出向コージ苑

2004年01月26日(月) オスロ一点張りノルウェー旅行2

ホテル宿泊の楽しみ。
それは朝食(コージ苑の場合)。
バイキング形式の今回の朝食メニュー、
いかにも北欧らしいのは、数種類の魚のマリネ。
3泊「も」するんだし、
ここはあせらず一種類ずつ試そうと、
余裕を見せて少なめに皿に盛るコージ苑だった。
これも見栄、あれも見栄。

食べていると、ふと漂ってきた甘い匂い。
振り返ると、そこにはワッフルメーカー(というんでしょうか)が!
日本で流行し始めた頃は、
たいした興味も示さなかったくせに、
こういう場所に来るとやってみたがるヤツ。
旅行者丸出しである。
ただし、今日はおなかいっぱいなので、また明日。

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時間が許せばフィヨルドの入り口にでも、と思ったが、
やはり冬の北欧、そういう観光は全くない。
というか、市内観光ツアーすら見当たらない。
(実はあるのかもしれないが、見つけられなかった私達)
秋冬の娯楽である観劇も、
あいにく今夜はたいしたものが無い。
しょうがない、開き直ってゆったり過ごしましょう。
とりあえず、国立美術館にでも行って、
ムンクさんに会っとく?

入ったとたん、目の前をはじける豆、じゃなくて子供たち。
そうかあ、美術館見学かあ。
小さい頃から芸術に馴染ませるって、いいなあ。
…と、心の半分では感心しつつ、
もう半分では「落ち着いて鑑賞できねーじゃねーの」と渋い顔。

実際は、懸念したほどの事もなく、
概ね心静かに鑑賞できたコージ苑である。
さすが立憲君主制の国、充実のコレクションである。
意外にスペインの画家の作品が揃えられていた。
まさかここでグレコを数点見られるとは思わなかった。

で、噂のムンクさんは、一際広い部屋に展示されていた。
まあ「地元」の有名画家だし、この扱いは当然。
小さい頃、誰でも一度は真似した経験をもつだろう、
あの「叫び」を実物で。
海外で生活していて良かったと思うのは、こういう瞬間。
この美術館には、他にも「リバーダンス」などが所蔵されていた。
彼の作品に多く登場する、水面にその影を落とす月は、
男女の象徴なんだそうだ。
ふーんなるほどね。

※※※※※

朝の時点では、この後軽く昼食をとって、
郊外にあるスキーのジャンプ台にでも行ってみようかと話していたが、
ここでコージ苑の体調が悪化。
午後はホテルで寝ていることにした。
付き合わされた七味屋氏は気の毒である。

何しろここの物価は高いので、
昼食もレストランは控えようということになる。
じゃあどこで調達するかというと、
セブンイレブンである。
アジア風焼きそばとフライドチキン、ジュースなど買う。
しかしコンビニ風情で2000円…やっぱり高いわ。

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ホテルへ戻ったはいいが、
本格的に寝込む程具合が悪いわけではない。
暇にまかせて、オセロなどやってみる。
持ってきた七味屋氏は快挙である。
このオセロ、裏面が将棋になっており、
ならばとコージ苑、将棋初挑戦。
コマの動かし方も分らない状態で、
百戦錬磨(言い過ぎ)の七味屋氏と対戦して、
こてんぱんにやられてしまう。
おっかしいなあ、「月下の棋士」の真似してみたんだけど。

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しばらく昼寝をしたところ、ちょっと復帰。
せっかくだから、夕食は出かけようと町に出る。
しかし、お目当てのノルウェー料理のレストランは、
どこもかしこも閉まっていた。
観光地だけじゃなくて、外食産業まで冬季休業なのかこの国は。
当てもなくうろつくのもイヤなので、
辛いものでも食べますかと、
インドカレー屋に入った。
昨日のスペイン料理といい、どこに来ているのかわかりゃしない。
でもまあいいの、美味しかったから←昨日の日記からコピペ


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