| 2004年01月25日(日) |
オスロ一点張りノルウェー旅行1 |
事情あって、ノルウェーへ旅行する事になった。 しかし今回は、その事情ゆえにオスロ一点張りなのである。 去年のスウェーデン行きで、 つくづく冬の北欧旅行は不毛だと思い知ったのに、 その記憶も薄れない内からこれである。
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今回のルートはフィンランド航空でヘルシンキ経由。 1時間たらずのフライトなので、飛行機も小さいったらない。 乗客は、ゲートから飛行機までてくてく歩く。 コージ苑と七味屋氏の座席は最前列。 直ぐ目の前がドアである。 全ての乗客が揃うまで、当然ドアは開きっぱなし。 寒い。 たまらず日本語で「寒いよぅ」「早く来てよぅ」と訴えていたら、 同じく乗客待ちで震えていたスチュワーデスさんと目が合い、 お互いにやっと笑った。
フライト時間が短いということは、 軽食は迅速に配られ、速やかに食されなければならない。 なんと言うか、乗務員と乗客が一体となって事に当たっている気がした。
そろそろフィンランドかな、と下を見ると、 前方に陸地が見えた。 と思ったのは間違いで、海が凍っていたのだった。 暖冬とはいえさすが北欧、 L国も海は凍るが、その範囲が違いすぎる。 思わずペンギンを探してしまった。
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ヘルシンキ空港での待ち時間は5時間。 市内に出ようかという案も出たが、 この寒い時に歩くのもなあ…という、誠に年寄りくさい意見の一致を見て、 めでたく空港内で時間をつぶすことになった。
まず、定石どおり免税店をチェック。 もともと買物に興味の無い七味屋氏と、 買いたいものはあっても優柔不断ゆえに中々手を出さないコージ苑、 この二人が揃っていては、何の収穫もあろうはずがない。 唯一「七味屋さんの生活に色彩を増やそうキャンペーン」にのっとって、 他人の買物には打って変わって積極的なコージ苑主導のもとで、 タイラックでネクタイを2本買っただけであった。
後4時間をどう過ごそうかと、とりあえずカフェに入る。 だらだらと話しているうちに2時間が過ぎる。 喋るとのどが渇くので、もう一杯。 さらに2時間が過ぎる。 なんだ、待ち時間終わったじゃん。 ってああああああ、非生産的〜。
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ヘルシンキ→オスロ間のフライトは何事もなく終り、 いよいよスカンジナビア到着。 空港から市内まではバス。 外の風景を眺めようと思って窓側に座ったコージ苑だが、 暗くて雪以外何も見えなかった。 仕方が無いので、前の座席にいた赤ん坊を眺めて気を紛らわす。
ホテルはバスの終点近く、王宮公演脇にあった。 夏場は長期滞在の客が多いのだろう、 アパートメントタイプの部屋で、調理道具が一式揃っている。 とりあえず荷物を置いて、夕食に出ることにした。
外を歩いてみると、雪が積もっているもののそんなに寒くはない。 (後で見たらマイナス1度ぐらいだった) 不案内な町でレストランを探して長時間歩きたくなかったので、 手っ取り早く、バスの終点になっていたホテルの向かいにあった店へ。 そこは、店内にジプシー・キングが流れるスペイン料理のレストランだった。 北欧で南欧の料理…いいの、美味しかったから。
さて、明日はどこに行きましょうか。 冬の北欧、行く所少なそうだよ〜?
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