天皇誕生日ということで、おめでとうございます。 お祝いの気持ちをこめて、今日はいろいろやってみました。
→納豆を作る。
コージ苑、欧州で仕事はじめてから、おなかの調子がよろしくない。 これは絶対納豆不足のせいだ、と思うに至って、 納豆作りに挑戦することになった。 結果は明日になってのお楽しみ。
→DVDを見る。
本日の映画は「パルプ・フィクション」。 どこが「お祝い」やねん、という突っ込みもあるでしょうが、まあそれはそれ。 「さっぱり分らん」と憮然としていた七味屋氏、 この映画にあまり意味を求めない方が… とにかく音楽が良いよね。
→オペラを観る。
エンジェル先生も交えて、「さまよえるオランダ人」を鑑賞。 この国のオペラはやっぱり前衛的な演出を施していた。 驚いたのは、字幕で英語が併記されていたこと。 EU加盟も決まって、いよいよ国際化(?)のL国である。
恒例、ストーリーはこちら。
第1幕。 場所はノルウェー人の船長率いる船の中。 後少しで帰れるところなのに、困ったことに風がない。 (ここで「ナウシカ」を観たばかりの七味屋氏が、 大喜びでばば様の真似をするので蹴ってやった) そこへ「さまよえるオランダ人」登場。 彼は何の因果か、七年ごとに世界の海をさまよう運命にある。 一箇所に落ち着くための条件は、 こういう場合にはおなじみの「アレ」である。 「生涯彼を愛しぬく女性を見つけて妻にすること!」 ノルウェー人の船長に、 自慢の娘がいることを知った彼は、 「船の宝をやるから、娘を嫁にくれ」と提案。 船長、お宝に目がくらんで、これを承知してしまった。 船は、一路ノルウェーへ。
第2幕。 船の帰りを待つ女たち。 わいわいきゃあきゃあとかしましく働いている中で、 船長の娘だけは、浮かない顔をしている。 彼女は、何と壁の絵に描かれた、 「さまよえるオランダ人」に恋をしてしまったのだ。 んなことあるかい、と言うなかれ。 あなたにもあったでしょう、 アイドルやらアニメやらに恋した時期が。 そんな彼女に、恋人は苦悩する。 そして、こんな夢の話をする。 「船が戻ってきて、君はお父さんを迎えに行くんだ。 でもさ、お父さんは男を連れていて、 そいつが君をどこかに連れて行ってしまうんだよ」 何とも不吉な内容。 彼に構わず絵に構う娘なのであったが、 そんな痴話喧嘩の最中に、船が戻ってくるのだ。 そして夢の通り、船長は男を連れて帰ってきた! さらにその男は、娘が恋する「さまよえるオランダ人」だった!! ワーグナー、そんなんあり?
第3幕。 オランダ人との国際結婚を承知した娘。 しかし、元カレがそんな話に納得するわけもない。 嫌いになって別れたんじゃない、 娘も強気に「あんたなんか、フン」とつれなくすることが出来ない。 かつての恋人同士のそんな様子を見て、 オランダ人は(なぜか)絶望する。 「望みは絶たれた!もうだめだ!」 ここら辺、字幕を読みきれなかったのか、 コージ苑にはどうもわからないのだが。 結婚するって言ってんじゃん。 んでもって、それを撤回するなんて一言も言ってないじゃん。 なんで絶望する必要があるのさ。 …まあ、とにかく嘆き悲しんだオランダ人は、 海に身を投げてしまうんだが、 それを見た娘さん、彼を追ってやっぱり身投げをしてしまう。 で、二人の魂は浄化されて、天国に行きました。 悲しいながらも、めでたしめでたし。
コージ苑個人的には、 何とも消化不良の感のあるオペラであったものの、 久しぶりの観劇は優雅な気分にひたれてよかったでしゅ。
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