イブに体調崩して、 一日ベッドにいる羽目になったコージ苑。 どうやら、昨夜ワーグナーにたてついたバチがあたったらしい。
三つ子の魂百まで、ということわざがあるが、 コージ苑の場合、そのソウルは風邪っぴきの時に表れる。 じっと寝ていられないのだ。 「肩を冷やすな」「寝てろ」と怒られつつ、 本を読み、テレビを眺め、また本を読む。 そして一日の終わりに「頭が痛い」と訴えるわけだが、 母親はさすがに的確にその原因を見極め、 「だから本を読むなと言ったであろう」と、まことに冷たかった。
ま、それはそれとして、 百になってもなおらないという習慣が、 三十そこそこで無くなるわけないよな。
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平岩弓枝『妖怪』 文春文庫 中学校で習いました、「天保の改革」の時代。 水野忠邦の右腕ともなり、改革の実行にあたった人物が主人公。 その父は昌平坂学問所の祖である、当代最高の知識人。 学問の一家に生まれ育った彼が、 「むいていない」と言いつつ、官僚への道を進む。 改革が失敗すると、すべての責任は彼に負わされ、 追放の処分をくらってしまうわけだが、 圧巻はその後の生活ぶり。 作品全体からすれば、ほんの一部に過ぎないこの個所に、 コージ苑はほれちゃったのだ。
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DVD「十二人の怒れる男」 「優しい日本人」観たからね、 こっちも思い出しとかないとね。
「バグダッド・カフェ」 今さら言うこともないでしょう。 完全版なので、コージ苑が知らないシーンもあったりして、 初めて観る映画のように、といったら言い過ぎだけど、 とにかく面白かったっす。
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こういう事しましたが、 明日は良くなりますように。
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