授業は昼すぎからだというのに、 車を返すために早起き。 雨の町をとばしてレンタカーのオフィスへ行き、 雨の町を歩いて自宅へ戻る。
七味屋氏は、木製の車のおもちゃを集めている。 (…つもりがあるのかないのかは知らないが) コージ苑、先日他の人と町歩きをしていた時に、 おもちゃ屋さんできれいなのを見つけたので、 午前中の空いた時間に、二人で行ってみる。
店の中には、お母さんに連れられた小さい女の子が一人。 見本用であろう、店内所狭しと並べられたおもちゃで遊んでいた。 たちまちその子の仲間と化すコージ苑と七味屋氏。 だって、最近の子供のおもちゃは、本当に面白いんだ。 しばらくの間、目的を忘れて遊んでしまった。
時間にして20分ほど経った頃、 やっと買うものを決めて、レジへ持っていくと、 店のおばちゃんがこう言った。 「あなた達は、おもちゃで遊ぶのが大好きとみた。 そんな人は、また来なくちゃダメよ」
…私ら、そこまで言わせる程、夢中になって遊んでいたのか…
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