今日こそ予習の成果を発揮するのだ、と張り切って、 お連れしたのは民俗野外博物館。 教わったとおりのバスに乗って30分、 迷うことなく無事に到着。 や、やったよお父さんお母さん!!
敷地内には相変わらず人気がない。 しかし、好奇心旺盛なビン先生は、 民族衣装を着た職員(というか管理バイト)をつかまえて、 建物についてあれこれ質問。 2時間ほど歩き、出口近くのショップで民芸品を買い、 雨が降り出す前に、さっさと市内へ戻った。
せっかくこっち方面に来たのだからと、 昼食はウクライナ料理。 コージ苑が頼んだウクライナ風ボルシチを見て、 先生は突然こんな質問をした。 「ポーランドのボルシチって、餃子みたいなのが入ってる?」 し、知りませんわかりませんすみません、と慌ててしまうのは、 大学時代の経験に基づくパブロフのコージ苑。 近く開催される学会での発表に必要だという話なのだが、 一体どんな研究なんだ・・・ (後で聞いたら、会話モデルに使われたんだそうだ)
食後、先生のリクエストでアールヌーボー建築群を見つつ歩く。 本場チェコのそれとは比較にならないとはいえ、 町の一区画に集中しているというのは、 世界的にもかなり珍しいという話である。 装飾はかなりすごいのだが、最近外装を塗り直したものが多いので、 どうしても最近の建築物であるかのように見られてしまう。 それでも、あの装飾がこうだ、この窓の形がどうだと言いながら、 上を向きっぱなしで歩いた二人だった。
本日の夕食は、何故か韓国料理。 メンツはビン先生とコージ苑、コージ苑の後任Iさん。 彼女は大学時代の同期なので、思わぬところで同窓会となった。 大学時代の話から、同期の最近の噂まで、 ありとあらゆる話題にジャンプしつつ、 食後のお酒までおいしくいただいて解散。
ちなみに、ポーランドのボルシチの件であるが、 以前彼の地で働いていたIさんに聞いてみたが、 餃子のようなものが入ったものは見たことがないという答だった。 そうなると、残るミステリーは、 「先生はどこでそんな噂を仕入れてきたのか」という点だが・・・
さて誰か、この謎が解けるかな。 (コージ苑無理、直接聞くなんて怖くてできない)
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