時差ボケがきついだろうと、昼に待ち合わせしたのに、 先生は既に旧市街を歩いていた。 ・・・元気。 既に予習した項目の一つが無駄に終わり、 心で涙したコージ苑である。 慣れないことをすると、こうなるんだよな。
午後いちはエンジェル先生のお誘いで、 アングリカンチャーチのオルガンコンサートへ。 教会自体がそこまで大規模でないのと、 何かの理由で天井を塞いでしまっているので、 思ったよりもオルガンの音が反響せず、 せっかくの選曲の良さが活かされていなかった気がする。 ・・・何ていうのは、全部受け売り。 ビン先生、教会音楽まで趣味にしていらっしゃるとは思わなかった。 奥が深い。
教会を出ると雨だったので、小1時間ほど近くのカフェで休憩。 先生は、ピンク色したビートのスープがお気に召したようだ。 コージ苑、何となくあれには手が出せないでいたんだけど・・・ うーん、若さのヒケツは好奇心だな。
D川を1時間ほど遊覧する船に乗る。 風は強かったが、雨上がりの空気は町を二割増し良く見せた。 結局、風景の鑑賞に専念したというよりは、 お喋りに興じつつピンポイントで観光名所を見た、という感じ。 写真好きのエンジェル先生のカメラ、活躍しまくり。
旧市街に戻ってエンジェル先生と別れ、 ビン先生と二人でゆっくりお買い物。 早くも午前中の旧市街観光で、 ある店に目を付けたという先生。 そこはコージ苑も知らないブティックだったのだが、 セールの表示をめざとく見つけていらっしゃったあたり、見事である。 ここの特産品である、麻のキュロット(今でもこういう名称なのか?)を、 さっさと試着され、さっさとご購入。 まさに即断即決。
夕食は、宿泊されているホテルのレストランにてL国料理。 見るからに高価そうなレストランなので、 哀れなコージ苑は緊張しっぱなし。 前菜、メイン、お酒、どれも滅法おいしかった。 勿論、お値段も「滅法」だろうが、ごちそうになったのでよくわからない。
「出世払いで」と先生は仰るのだが、 これを返せる程の出世ができるのって、一体いつの話なのだコージ苑。
追伸:昨夜、先生がソフトになったと感じたのは間違いでした。 原因は初対面の七味屋氏が横にいたためかと思われます。 今日はいつも通りの先生でした。何となくほっとした。
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