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■ 今日は書くよ。
◆こんな医者の下では働きたくないな、と思った事例。 4〜5年前にある総合病院(1000床規模、全国区で名の知れた病院)でバネ指の手術をした患者さん。 指の動きは問題ないが、かえって痛みが強くなり痺れが出てしまった。 執刀した医師(研修医?)から「神経を傷つけてしまった」という口頭説明を受けたといい、指導医らいしき医者から「私が責任を持つ」ということを言われたらしい。 割とのんきな患者さんだったようで(汗)、いずれ治るだろうと思い我慢していたが良くならない。 仕事上時期により程度の差はあるが手を使う仕事なので困るからと手術を受けた病院を受診。 執刀医はすでに病院におらず、責任を持つといった医師に「(神経を傷つけたと言うことに対し)証拠がない」と言われたという。 患者さんはなんとか痛みをとれないものかと思って受診したわけで、「いつまで続くんでしょう?」と問うたところ、その医師は逆切れ。 「訴えるなら好きに訴えればいい。逃げも隠れもしない」 と言うようなことを言われた。 しまいには「あなた(患者さん)が嘘をついているかもしれない」 と言ったらしい。
信じられない話ではあるが、問診をとっているうちにこう話されて泣かれてしまうと・・・。 その総合病院では取り合ってもらえず、別の病院を受診して更夜の勤めるクリニックへ紹介されてきたわけなんだけれど。 神経を傷つけた=ミスに対しては証拠がなくても、現在ある症状に対して治療をするべきなんじゃないのかな? 筋電図とったり、神経がどの程度生きてるか調べてなにかしらのアプローチはできないのか? その患者さんは更夜のいるクリニックで出来るだけのことをしてみましょうということになったけど、クリニックで出来ない検査は手術をした病院に依頼することになるんだけどね。 神経の損傷に関しては難しい(予後があまりよくない)ということで逃げたかったのかな?と邪推してしまう。 勤務医ってそういう人多いよね、結局病院に守られちゃうんだから。 なんていう先輩看護師の話は聞こえないふり。 でも、やっぱり尊敬できる医師の下で働きたい。
◆年賀状できた!! できてきました! 思ってたよりいいかも。 友達とかしこまった相手とで2種類つくったけど、2枚ずつ送りたいくらいだ。満足。
2004年11月11日(木)
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