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■ ナスがママ、キュウリがパパ
思い出したように、夏もどきの暑さがぶりかえしてきて、 昼はセミの声、夜は虫たちの合唱に、なんだか励まされているみたい。
私は非常にしばしば、妙に暗示めいた夢をみるのだけれども、 ここのところ毎日そんなものばかり見て、太陽の光で目覚めても、 どろっとした夢の感触から、なかなか抜け出せずにいる。
たとえ私がどんな状態であれ、時間というものは詐欺師のように すべらかに、巧妙に、つるっと流れてしまうものなので、しょうもない 気持ちを、どっこらしょと背負って、まぁ、成すがまま、成されるがまま。
そう。そういえば、おもしろいことば遊びを教えてもらった。 「成すがまま」と声に出して言ったら、隣から「きゅうりがぱぱ」と続いた。 ナスがママ、キュウリがパパ、とな。
私はこの手の駄洒落に滅法弱く、気に入ったものは忘れないために いつも使うようにしている。(そして周囲から白い目で見られる)。 たとえば、玄関を空けたら「ただいマンゴー」。それに対して 「おかえりんごろう」とか。「ありがとう」には「どう板橋区」とか。 (いいです。つまらないのは重々承知してますので。無理に笑わないで)
とにかく、私の今の心情は、「なすがまま、きゅうりがぱぱ」なのですから。
9.11の遺族の方に哀悼の意味を込めて。ゴミ箱のkeep から読んでね。
2003年09月12日(金)
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