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HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2017年01月12日(木)
悲喜こもごも



あっという間の仕事の10年間だった。
母が倒れ、長兄が亡くなり、子供は10歳になった。

いろんな事があったなぁ。

ネットも、せっせと自作サイトを作っていたときから、SNSに変わっていった。

スマホの普及率と比例しているように思う。

自作サイトを作っていた当時は、メーリングリストが主流でしたね。
いろんな軋轢のなか、ネットマナーを学んだ。

SNSは登録するだけで、簡単に世界的に繋がることが出来る。

一昨年、ワールドワイドなSNSで友達申請を受けた数人が痛かった。
もう、人生も折り返し地点を過ぎているのに、スマホ中毒。
PCでややこしいテーブル叩く事も無く、するっと情報発信が出来ることから、いきなりネットにハマったんでしょうね。
利便性により、大切な何かを失くした感じ。

SNSって簡単に心の垣根を越えられるような…
でも、ギャップもあって…
個々人の思い込みやルール…
全人類当てはまるわけはないのに。

(う〜ん、合わないな。)

そう思う相手は、ひっそりフォロー外す。
すかさず「フォローが外れていますよ。」と個メッセが来る。

そうね、実際、タップ1つで操作が完結してしまうので、誤操作もあります。

でも、しっかり見張ってる人も居て・・・
「フォロー外したら、わかりますよ!」ってTLに書いている人がかなわんかった。
その性格のみみっちさがイヤなんや。

ややこしいのはかなわない。

黙ってブロックしたり、されたり?
フォローを外したり、外されたり。
半世紀も生きて、今更、性格は変わらないでしょう。

袖すり合うも多生の縁…

悪口は快感だけれども刹那的で、長い目で見れば自身の成長の足枷になる。
しつこい悪口は辟易する。

「前進しましょう。」なんどか、軌道修正試みた人が居た。
「わかった。」「わかった。」と彼女はその都度言ったが…最終的には見たくない人のTLをスクショで取って送って来た。
(なんて下品なんだろう。)
そう思った。真意がわからなかった。

「あなたは、一体、どうしたいのかな?」って問うた。

「認知症の父親面倒を見る。」とかなんとか…

違う、聞いてるのは、そこやない。

スクショの人は精神的に不安定なので、私は関わりたくないからブロックしたの。

認知症の父親の話しに論点をすり替えるのは、違うと思う。
無給の仕事の愚痴も聞き飽きた。
最終的には「私はカウンセラーではないから、ごめんなさい。」して、ブロックしたわよ。

そしたら、Cメールでメッセージが来るようになった。

「私では役不足なのはわかりました。」って、なんか演歌のようですよ。

もうね…
精神不安定なのは関わりたくないの。しんどいの。
スマホで簡単にマイルールを押し付けてこないで欲しいわね。
ネットマナーを何度か説いたが…そもそも、ググる習慣がないしな。

…って私も過去にそんなこと、やって来たんだよねぇ。
改めて反省。