加齢と共に時間が加速する法則は、ホンモノだ。
先生方も走られる、ただでさえ忙しい、この月。
次から次へと、小事件が勃発して、追いまくられている感じ。
『幸』 (^-^)ノ∠※PAN!。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:* と
『不幸』 が、順繰りにやってくる。
タスケテー!ヽ(´Д`;ヽ≡/;´Д`)/
いつも行く内科ではすでに『パソコン禁止令を出しますよっ。(▼▼)』脅されている。
肩こりのお薬を飲まないと、一日中、ハンマーで殴られたような頭痛が続く。
それでも、ネットに集中せざるを得ない理由があったの。
直近では、改訂・特定商取引法の概要をプリントアウトしていたら、100ページ以上にも及んだ。 関連項目を辿って、ネットサーフィンが続く。
もう、本業(事務員)そっちのけだ。
そろそろ、落ち着いてきたので大好きな本を読もうか。 気になって、気になって、読み返したくて仕方ない本がある。 ドストエフスキーの『罪と罰』
…なんで人を殺してはいけないのか?自身の倫理観を徹底的にほじくり返す作業が待っています。
ここで正直に告白すると、私はイラクで殺された人の動画を見た。 見てから後悔した。 「見ないことには理解できない。」私の悪癖が頭をもたげたわけです。
同じ動画を見た、親友の旦那は言った。 「あれは、人間のすることとちゃうで!」すごく怒っていた。
私は同意したが、実は怒る気になれなかった。
人間には、人それぞれの『正義』がある。
日本には日本の。 イラクにはイラクの。 アメリカにはアメリカの。
あなたにはあなたの。 わたしにはわたしの。
正義と正義が、ぶつかった時に争いが生まれる。
同胞はおおむね、同じ正義感を持つが…
きっと、向こうからしたら「介入してくれと頼んだ憶えはない!」のだろう。
以前、近隣の駅に巣くうアナーキストに「私のお古で申し訳ないんですが、羽毛布団いりませんか?」と尋ねたことがある。
彼は、夏はダニかノミに刺されまくった素足を見せている。 冬は、凍えて寒そうだ。
私のその問いかけに、あっちへ行ってしっしっ!と言いたげに、彼は手を振った。 私なりの正義感(おせっかい)に、反駁したのだ。
ちょっと…いや、かなり恥ずかしかった。
正義か不正義か。
ウソかマコトか。
わからなくなってきた世の中。
「真贋を見抜く力をつけなさい。」
いつも歯医者のジィちゃん先生は言っていた。
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