初日 最新 目次 MAIL


HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2004年01月05日(月)
年の初めに…

年の初めに『思うこと』は、年数を重ねるごとに使い古された感がして、初々しさがなくなって来ました。

『新年の抱負』を元気溌剌と語っていた頃に戻りたい。(笑)

それでも、色気だけは細々と沸騰していて、いつでも「ドカン!」と頂点に達する準備はできているつもりですよ。
ぁあ、この場合の色気はでも、そっちの色気ではござりません。

何かを創作して何かを発表したい色気です。

…って、また、奇妙な皿や飾り鏡を見せられるのか?とパソコンの前でうんざりしたあなたは、ご心配召されるな、それは「たまに」の話です。(こらこら

ちゃんと年末年始の休みの間に、買ってきました古本屋で、
「言葉四十八手」とか「文章の書き方」とか「小論文のポイント」とか…。

それから年末にダウンロードした「文法」学習のソフトは、意外と難しい…。改めて無茶苦茶な文章を書いているのだな…と実感しました。
お恥ずかしい限りでございます。

今年こそは、文章が上達するようにがんばろう。
いや、今年もがんばろう。

老子様が仰るとおり人にいじわるされても、いじわるしかえさないで川のほとりで座って待っていよう。

私は今まで、あまりにも自分の尺度で相手を考えすぎました。
例えば身内が亡くなって1月も経たないうちに旅に出たっていいじゃないか。
いくら自分にできない所作であっても、それは、その人の人生だから、こちらに批評する権利は無い。
理解不能なのは、そっとしておくしかない。
…というのが、昨年、学んだことです。

日本人の美徳に『謙譲』というものがありますが、あまりに謙譲されすぎてもわかりませんが、謙譲がみられないのも、興ざめですな。
やっぱり大和撫子なのですから、
単刀直入に「ジュースください。」より
「もしおよろしければ、ジュースをいただけませんか?」なんて控えめに言いたい。(笑)

そこに言葉の「間合い」とか「色気」とか「奥行き」などが生まれると思うのですが、いかがでしょうか?