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HELEN&HEAVEN
Helen
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2003年01月02日(木)
クイックマッサージ

正月が明けるのももどかしく、クイックマッサージに来た。

予約しておいて良かったな。

決して安くない料金なのに、患者さんが頻繁だ。

施術師と肩こりの原因をいろいろ探る…。

施術師:「寝るときの体勢にもよるし、ベッドや布団が壁側に付いている方向が肩こりになったりもします…。」

私:「寝るときは、猫に腕枕をします。猫が入ってくるのは、左側ばっかりです。」

そう、左側の肩こりが特にヒドイ…。冷えもあるのでしょう。

“猫”という言葉に、ちょっぴり敏感に反応した施術師は、「友達から迷い猫を貰ってくれと頼まれているんです。」と困惑気味に言った。

「猫って臭いですか?」とか「鳴きますか?」とか、「おトイレは?」質問責めだ。(笑)

いいから、気合い入れて揉んでくれんかのう、兄ちゃん。(笑)…内心思いつつ、質問に答えていく。

ペット禁止のマンションだから、悩んでいるらしい…。

猫の性質にもよるけれど、うちとこの伊藤チャンみたいな暴れん坊は、マンションの階下から苦情が来るだろうな…。

施術師の貰う予定の猫ちゃんは、ロシアンブルーという比較的おとなしく、飼い主に懐く猫なのでだいじょうぶかと思う。

猫が鳴いたって、「テレビとちゃいますか?」とシラを切ることのできるボリュームだから(サカリがついてないかぎり)大丈夫でしょうと言っておいた。

伊藤サンの居ない生活は考えられない。

伊藤さんは、猫だから気まぐれで、おねだりするときしか甘えてこないけれど、冬の間しか布団に入って来ないけれど、うんちをするときは立ってするけれど、壁をかきまくるけれど、棚の上のものをわざとおとしたりするけれど、ハエを食べたりするけれど、スリッパを次から次から噛みちぎってはダメにするけれど…

どこまで言うねーん!! ( ̄▼ ̄;)ノノノ ブンブン ←(伊藤の声

彼女のつぶらな瞳は、私を魅了してやまない。
伊藤の居ない生活は、考えられない。