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HELEN&HEAVEN
Helen
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2002年09月21日(土)
橋の下の生態系

最近はすっかり秋めいて来た。

会社近くの橋の下の自由人は、住処を橋の南側から、北側に移しました。

時々、土手のうっそうと生い茂った雑草が刈られて、丸刈りータになっているので、そんな時は、アナーキストも(別の意味で)狩られてはいまいか?心配がよぎります。

小さな規模の川だけれど、最近は河川を大切にする動きが出ていて(工場排水なんかのチェックはとても厳しい。)とても太い、大きな鯉なんかが泳いでいるので、
食べ物には困らないと思うな。

昨朝は、白鷺と灰色の鷺が、川を挟んで対面で丁々発止と見つめ合っておりました。
ガンを飛ばしていたのか、求愛してたのかわかりません。
あるいは、エサの取り合いかも。
1羽ずつ、じっと佇んでいたら置物のような静かな動きの鳥達です。

あとは、鴨がいて鮒がいて、ときどき、カラスが20羽ほど“カラス会議”を、しています。

夏の少し前は、カメが泳いでました。
対岸から対岸へクルクルゆらゆらと、円盤のようにのんびり泳いでいるのを見た時だけは、カメになりたいと思ってしまいましたが、一生涯カメで居るのは嫌だな。(笑)
あれはどの種類のカメだったろう。

社長が、ときどき 経理兄にむかって、

「どこウロウロとほっつき歩いとるのや、この泥亀!!」

と、言いますが、泥亀って草ガメのことかしらね?

小学生の頃、ミドリガメを飼っている同級生の男の子が居て、作文に、「ボクのミドリガメはしゃべる。」と書いていました。
あの時、笑ってないで強奪してやればよかったと今ごろ、後悔しております。
“しゃべるミドリガメ”ですよ!!
退屈しないで済むかもなの。(ちょっと、論点が違うかも。)

この川の堤防には、以前、会社の従業員の要らなくなったオンボロ自転車を草むらに優しく寝かせて来てやった思い出がある。(放置してきた、とも言います。)

堤防を清掃する皆さん、あの時は、ごめんなさい。<(_ _)>