TUTAYAに行ったら、花輪和一の「刑務所の中」が目に留まったのでついつい買ってしまいました。 花輪さんは銃刀法違反(拳銃不法所持−何でもガンマニアだったとか?)で、三年臭いご飯を食べてたそうで。 実体験に基づく刑務所描写が淡々と綴られてました。 まあ、色々と規制のある生活だけど(何をするにも刑務官に声を掛けなきゃならんとか、お風呂は二日に一度とか)、ご飯は三度三度出るし、何とTVも見られるのですねぇ。びっくり。 これじゃあ、犯罪犯した外国人からは、日本の刑務所は天国だ、なんて揶揄られる訳ヨ(;´д`)。 デフォルメもあるだろうけど、勉強になりました。
話は全く変わって、裁判員制度が国会審議を通過だとか。 詳しくはニュース等を参考にしてもらうとしてー。 はしょって言うと、20歳以上の選挙権を持つ国民を無作為に選び、裁判に参加してもらう(裁く方ね)という制度らしい。しかも、徴兵制並の強制力があるらしいとのこと。正当な理由なしに呼び出しを断ると、何かしらの罰則(罰金とか?)アンドもし裁判に参加したら、守秘義務がある(一生物)。それを破ると、一年の懲役。 シュミレーションを新聞でも読んだけど(会社員Aさんの場合とか何とか)、ガクガクブルブル。 一般国民も裁判に直接参加出来るつうちょっと見は素晴らしそうに見える制度ですが、新聞記事などの解説を読んだら寒気を覚えました。 政府は見切り発車でなく、ちゃんと吟味してほしいよん。 他にもヤバゲな法案があるし〜。 ぼんやりしてる内に、北の某国のようになっていたら…。 おいらの考えすぎかもしれないけど、最近の政府の動きって薄ら寒いものがあるです。 (年金や税制のことも)
ははは、マジになってしまいました。 さて、久しぶりに頭使って疲れたから寝よ(^^;。
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